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イベント報告 アーカイブ

2016年09月13日

8/28日(日) SAKE TO BOOKSを開催いたしました

選りすぐりのお酒とともに本を楽しんでいただく「SAKE TO BOOKS」。
南青山のシェアオフィスFAROにあるレストラン「PORTUS」を会場に日曜日の夕方から開催しました。

この日は、関東に台風10号が近づいている影響で小雨が降ったりやんだりのあいにくの天気にもかかわらず、常連の方もはじめての方もゆっくりと本を楽しみにいらしていただきました。

さて、みなさんはどんな本と出会ったのでしょうか。

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素敵な雰囲気の「PORTUS」が会場

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今回のワインは4種類

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マッカーサーに楯突いたことでも知られる、白洲次郎がお好きだったとのことで、追加で90年代の太陽の白洲次郎特集を。

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FAROオーナーの堀さんは、画廊をテーマに、銀座「現代画廊」の画廊主でもあった洲之内徹の代表作と、柳宗悦がものを集めることの何たるかを書いた『蒐集物語』、川本三郎の近場の旅の名紀行文を。

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こちらは、お仕事で関連したことがあるという、『苦海浄土』で知られる石牟礼道子さんの本と、吉行淳之介と開高健の大人の対談集『美酒について』を。

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文章にピンと来て選んでいただいた一冊。メキシコの画家ポサダが表紙を飾ります。先日惜しくも亡くなられた長田弘さんの若い頃の詩集。

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新宿書房の名シリーズ、干支の動物に関わる短篇だけを集めたアンソロジー。こちらは『羊』の巻。

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「ユーモア」をテーマに、実は名エッセイストでもある、ピアニストの大御所山下洋輔さんの一冊。

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吸血鬼系がお好きとのことで、バンパイアの代名詞となったドラキュラの原作、ブラム・ストーカーの『吸血鬼ドラキュラ』を世界第ロマン文庫で。お友達も初期の装幀の岩波少年文庫の『名探偵カッレとスパイ団』、海の恋人と呼ばれる、ジャック・イブ・クストーのサメにフォーカスした『海のテロリスト』。

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数学系読み物の名作中の名作、サイモン・シンの『フェルマーの最終定理』をお友達へのプレゼントとして。

2016年06月16日

「本の路地裏」 読書会と朗読会に参加しました。

文庫本葉書担当のクヌギです。

福島市のうつわと雑貨のお店「うさぎや」さんで開催された、ブックイベント「本の路地裏」で、読書会と朗読会(ポエトリーリーディング)に参加しました。

本の路地裏は、もう13回目とのこと。小さいけれど、回数を重ねて、とても親しみのあるほのぼのとしたブックイベントになっています。
今回は、はじめての試みとして、読書会が開催されると聞いて、わたしも参加してみました。

この読書会は、詩人の武田こうじさんの進行で、参加者がそれぞれの推薦本を紹介するというものです。
読書会には、課題図書を読んで、それについて感想を話し合うものもあるけれど、本をすすめあうほうが気軽に感じられて、わたしはすきです。
今回は、本の路地裏としてははじめての読書会ということで、席についたばかりのときは、みなさん緊張気味でしたが、武田さんが一番手として本を紹介すると、すぐに打ち解けた雰囲気になりました。わたしが知らない本も多く、いろいろ教えてもらって、笑って、楽しいひとときでした。
個人的には、自分と本の関わり方や、本を介して何がしたいかをあらためて確認することができて、よかったです。

そして、武田こうじさんによるポエトリーリーディング。
詩人が自作の詩を朗読するのを聞くのは、なかなかぜいたくな時間です。武田さん声は穏やかで、大きくはないけどよく通ります。
今回は、最近手がけられた合唱曲や校歌の「歌詞」も朗読してくださって、「詩」と「歌詞」の違いについてもうかがうことができて、興味深かったです。

そして、「詩を読むことは、ついとくべつに感じて身構えてしまうかもしれないけれど、もっと暮らしの中にあればいいのに」という気持ちが素直に湧いてきました。この気持ちで、次のこと(何か月かしたらお知らせできること)に向かっていきたいと思っています。


◆主催のうさぎやさんが、ブログで全体の様子をまとめてくださっています。こちらもぜひ。

うさぎやの路地裏ノート
 ・本の路地裏vol.13を振り返って~その1~
 ・本の路地裏vol.13を振り返って~その2~

2015年11月05日

DIC川村記念美術館「本好きのための美術案内」で紹介した書籍展示のお知らせ

千葉県佐倉市にあるDIC川村記念美術館にて開催した
「本好きのための美術案内」ギャラリートークは、
多くの方にご参加いただき無事終了いたしました。

本イベントでは、同美術館で開催中の「絵の住処」展の展示作品に合わせて、
book pick orchestra 川上洋平が、作品とつながりのある本を選び、
学芸員の方と一緒に展示室を回りながら作品と本とのつながりについてお話しました。
美術作品はちょっと敷居が高い、という方でも『本』という入り口が増えたことで、
違う角度から美術作品に触れる機会となりました。

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本イベントで選書した約50冊の書籍は、「絵の住処」展示期間中の1月11日まで、
日本画展示室の奥にある茶室にて展示いたします。
書籍と美術作品とのつながりや選書の視点などのコメントも併記しておりますので、
美術作品とともにぜひ書籍もお楽しみください。
書籍はご自由に手に取っていただけます。

本ブログでも、数回に分けて「本好きのための美術案内」で選書した書籍を紹介していきます。

DIC川村記念美術館HP
http://kawamura-museum.dic.co.jp

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2015年09月22日

TOKYO ART BOOK FAIR、無事に終了しました。

9/19~21の3日間にわたり開催された、TOKYO ART BOOK FAIR、無事に終了しました。
初出展でどうなることやらと思っていましたが、おかげさまでご好評をいだだき、最終日の後半は、選び甲斐のない数になってしまうほどでした。

ふだんはひとりで作っているだけなので、お客様とのやり取りを通じて、自分が作っている商品の魅力を再認識することができました。これが、いちばんの収穫でした。
これからまたしばらくは、ひとりでコツコツやっていくわけですが、これから、ときどきは直接売る機会を作りたいと思っています。そのときは、またよろしくお願いいたします。

2015年02月12日

【レポート】Sewing books @ 川口市メディアセブン、港北図書館

1月末には川口市メディアセブンにて、
2月の頭には、港北図書館にて、Sewing booksワークショップを行いました。

それぞれの写真を交えつつ、レポートしていきます。

まず、Sewing booksは参加するみなさんに、
お気に入りの本を一冊持ってきていただきます。
誰かにおすすめしたい、と思っているとより良いですが、
読んだけどちょっと記憶がおぼろげという本でも大丈夫です。
ワークショップを進めるうちに思い出してきます。

このワークショップはブックピックでは何度もやっていますが、
もちろんオリジナルなので、初めて体験する人ばかり、
まずはきちんと説明します。

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本を並べると、特にテーマも設定していないのでバラバラ、
1冊くらい読んだことがある本があるかなというくらいで、
見たこともない本、懐かしい本もちらほら出てきます。
メディアセブンでは、ベン・シャーンの知らない画集や、
農文協から出ている昆虫の本から、村上春樹の本など、
また港北図書館では、ムーミンの本、『アルジャーノンに花束を』から、
個人出版の本まで、いつも通り幅広い本が集まりました。

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まずは、ワークショップシートに沿って、みなさんに本の話をしてもらいます。
盛り上がるのはとてもうれしいですが、何事にも時間がありますので、
司会の私が「そろそろ次の質問に移ってくださいー」と声をかけつつ進めます。
しかし、2問目あたりから盛り上がり始め、
すでに私の声はみなさんの耳には届きません。
私を無視して話が弾みます。
うれしい反面、孤独な悲しさもただよう一瞬です。

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ジャスチャーも交えながら、何とかみなさんに聞いてもらい、前半は終了です。
話が弾んだ分だけ、ワークショップシートもメモで埋まっています。

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一息ついてお茶を飲んでもらったら、後半が始まります。
後半は、前半の話をベースに、みんなで本同士のつながりを作っていきます。
この人ならばという人、目があった人に声をかけ、
1対1で向い合ってどんどんつながりを作り、カードにしていきます。
深く考えすぎず、つながるものはかたっぱしからつないでもらいます。
何度か席替えを繰り返して、本と本のつながりをカードに記載して可視化していきます。

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前半のキーワードはあくまできっかけです、お互いの本をつなげるには、
それぞれのキーワードの間をつなぐ言葉をみつける発想力を必要とします。
慣れていない人は、「むずかしいー」と頭をかかえますが、
ヒントをお伝えしつつ数回繰り返すと慣れてきて、
「そういうことか!」という声も聞かれます。

そして、気づいてみれば、つながりがこんなにたくさん!!

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たくさんのつながりを眺めながら、
みんなそれぞれに自分が気になるつながりを探してみます。
気になったつながりを持って席に戻り、それがどんな風につながったのかを、
つなげた方たちに、詳しく発表してもらいます。

例えば、港北図書館では、
『知の逆転』とエーリッヒ・ショイルマン『パパラギ』について、
『知の逆転』では、真実を追い求め學問の常識を逆転した人びとを取り上げ、
その難しい内容が噛み砕かれて書かれていること、
一方『パパラギ』は、ヨーロッパを訪問したサモアの酋長が、
帰国後に島民たちに西洋文明について語るその巧みさから、
「言葉」というキーワードでつながったり、
佐伯泰英『決着ー吉原裏童心』とアーサー・C・クラーク『幼年期の終り』について、
『決着』はその中に出てくる女衒(ぜげん)の振る舞いと、
『幼年期の終わり』はその衝撃なラストの展開から、
「悪魔」というつながりキーワードが出たりしました。
(ちなみに、『パパラギ』の内容は著者のショイルマンによるフィクションとのこと。)

一方、メディアセブンでは、
レーモン・クノー『文体練習』と村上春樹『納屋を焼く』について、
クノーは繰り返しの文字遊びのリズムと、村上春樹の読みやすさ、
ジャズ好きのバックグラウンドを感じさせるところから、
「リズム」というつながりキーワードでつなげたり、
佐藤雅彦『考えの整頓』とヨシタケシンスケ『りんごかもしれない』に
『考えの整頓』が日々の不可解なことを著者独特の視点で分析し考察するところと、
『りんごかもしれない』で主人公の男の子がりんごを見て、
いろいろな可能性を考える点がとても似ているというところから、
「考える」というつながりキーワードが出ました。
また、この同じ2冊は「赤」というキーワードでもつながっていて、理由を聞いたら、
表紙のワンポイントに、四角い赤とりんごの赤がそれぞれ使われてるから、とのこと。
シンプルなつながりにも、ハッとさせられます。

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港北図書館では生涯学習の一環で、第一回目を担当させていただきました。
メディアセブンでは、図書館でも本を紹介したいということで、
広い壁を活用して、今回のつながりの一部をつながりマップとして、
メディアセブンの大きな壁に貼り出していきました。

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一部のつながりからでもここまで広がってしまうので、
図書館ではその中心部分の一部分を展示し、その先のつながりは、メディアセブンの壁にあります。お近くの人はぜひ見に行ってみてください。

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Sewing booksは、図書館やカフェ、オフィス、ギャラリーなどなど
さまざまな場所で行っています。
場所によって、参加者によって違うのはもちろん、
全く同じ場所で同じ参加者でやっても全然違った会になります。

次は、石神井公園知覚の南田中図書館にて開催します!
ぜひお時間ありましたら足をお運びください。

→ 2/22(日)Sewing books @ 南田中図書館の詳細はこちら

2014年09月15日

【レポート】Fantastic Arcade Project「まち、ひと、ほん。」<後半>

<前半>に続き、
Fantastic Arcade Project「まち、ひと、ほん。」のレポート後半です。

3夜連続トークセッション、2日目のお相手は、
小倉の一箱古本市「とほほん市」の岩本史緒さんと、
小倉の市場「旦過市場」にピクルス&お野菜茶「はしご屋」を開業した後藤大悟さん。

岩本さんはふだんは北九州芸術劇場で働かれながら、
「とほほん市」をはじめとした街の活動に関わっています。
一方の後藤さんも、ふだんは種苗屋さんとして種や土を相手に働かれながら、
「はしご屋」を運営しています。

お二人に共通してとても印象に残ったのは、
その活動の根本にある「なぜいまの仕事をしているのか?」という理由でした。

後藤さんは、ふだん種苗屋さんとして、様々な農産物に接している中で、
野菜の魅力をもっと発信したいと「はしご屋」を始めたのですが、
種苗屋さんとして扱っている野菜の種類はほんとうに多彩。
例えば、そのあとのケータリングごはんで出してくれたミニトマトだけでも、
赤から緑、そして紫のものまで4、5種類あります。
「トマトといっても、本当にいろんな種類がある。その種類によって、
味も食感もさまざま。さまざまな野菜の魅力を知ってもらいたい。」
と後藤さんは言います。

たしかに、料理に何の野菜が入っているかというときに、
今でこそ産地までは気にしますが、それがどんな品種のもので、
その品種にはどんな特徴があるのかまではほとんどの人が知りません。
野菜の品種の特徴や性格、土地との相性、育てやすさなど、
広大で奥深き野菜の世界を感じさせられるお話でした。

一方、岩本さんは「とほほん市」という小倉で開催される一箱古本市を、
とってもゆるーい感覚で開催されています。
そのゆるさのセンスはすばらしく、そのコピーも秀逸。
「さんぽ サンデー とほほん市」です。
コピーからチラシ、サイトまでゆるいのに引き込まれる独特の魅力があります。

今回、ゲストのみなさんにはお気に入りの本を持ってきてください、と
事前にお話してあったのですが、岩本さんはさぞゆるい1冊なんだろう、
どんなゆるい本なのか愉しみだなぁ、とほんわかしていたところ、
なんと手にされているのは、ミシェル・フーコー『監獄の誕生』!!
フランス哲学の知の巨人、ミシェル・フーコーが、
近代に確立された監獄の仕組み、一望監視システム「パノプティコン」を軸に、
近代社会の原理を監獄に見ていくという、重厚なる1冊!文句なしの哲学書です。
私も何年ぶりかに「パノプティコン」と口にしました。
なんと「のほほん市」がフーコーの思想の延長上に置かれるとは!
急激の展開にもう冷や汗たらたらです。

後藤さんが、野菜に対する概念の監獄を崩そうと「はしご屋」を運営し、
岩本さんは、近代社会の監獄性を打ち倒そうと「とほほん市」を行われているとは、
小倉はなんてラディカルな街なんだと思いしらされました。
かわいいワッペンのついた袋から取り出されたのが、鋭いドスだったかのような、
小倉の芯の太さに目を覚まされる2夜目でした。


早くも最終日の3日目。
深夜に大雨が降り、朝から生憎の雨模様。
午前中のワークショップは残念なことにキャンセルが続いてしまい、
少人数だったので、持ってきた本を元にお話会をしました。
短めにお茶を飲みながら、休日の朝から本の話をして愉しもうと始まったら、
これまた午前中とは思えないディープな話になり、
相対性理論から超ひも理論、五次元理論に民藝運動、仏教の話を経由して、
気づいたら仏陀まで出てきてしまいました。
うーん、小倉住民の方もまた恐るべし、前夜から深くいい話が続きます。

3夜連続トークセッションの最後は、
1月、3月からいっしょに参加したり、協力していただいているサンロードのお店や
作家のみなさんに集まってもらって、みなさんそれぞれの活動や、
持ってきた本との関係性について話してもらいました。
2日間を経て、本のある場所を作っていくことは考えつつも、
すでにこの街にいる方々が自分の活動とともに、どう本と関係してきたのかが気になり、
みなさんに本の話をしてもらいました。

今回の登壇者のみなさんのことはある程度知っているつもりでいたのですが、
実際に話を聞いてみると、知らなかったそれぞれの歴史に触れることができました。


邦楽の店 渡辺の丸山望さんは、もともとロックが好きだったことから、
バンドを始め、そのうちにギターを作ってしまうところまで来て、
楽器制作の仕事に向かい、今では三味線から太鼓、琴などなど、
和楽器の修理から制作まで手がけられています。
丸山さんがとても面白いのは、今もロックと変わらない感覚で、
和楽器と関わられていること。
丸山さんの見た目も和楽器制作の方というよりも、
ミュージシャンと言われた方が納得しやすいかもしれません。

今回、森達也『放送禁止歌』という本を持って来てくれました。
この本は、世の中で放送されなくなった歌、それらはなぜ「放送禁止歌」となったのか、
誰が規制をしたのかを探っていくという、目の付け所も内容も骨太な一冊。
少しネタバレになってしまいますが、実は誰も規制した人はいなく、
実はみんながそれぞれに自主規制をして、「放送禁止歌」という、
あたかも禁止されているような考え方ができてしまった、とのこと。
紹介する丸山さんのお話を聞いていると、
丸山さんがロックの感覚で和楽器に関わり続けるという、
まさにロックなスタイルを貫いているかが少し納得できたような気がしました。


emoさんは、ドローイングや切り絵といった手法を使って、キャンバスはもちろん、
かばんから靴までなんでも世界観を表現してしまうアーティストです。
真っ赤な壁紙のお店がとても印象的だったのですが、
実はモノクロの作品が多かったり、作品もとても繊細。
自己紹介では元ホームレスだった!話なども出て、とても興味深い内容でした。

持って来てくれた本は、
ジョナサン・サフラン・フォアの『エブリシング・イズ・イルミネイテッド』。
若手の注目されてる作家なので、海外文学をたくさん読まれているのかなと思ったら、
「ぜんぜん知らない作家だったんですよ」とemoさん。
そう、emoさんの本の選び方はとってもユニークでした。
彼女が買う本は初版に限られるそうで、それはなぜかと言うと、
彼女は本屋さんに言ったら、自分の生まれ年のワインを探すように、
自分と同じ誕生日の本を探して買っているとのこと。
この本もそうして出会って大好きになった本なのだそうです。
これは思いつかなかった面白い発想だなぁ、ととても驚かされました。


よしいいくえさんは、モビール作家さん。
(トーク中の写真がなく。。。打ち上げの写真です。)
よしいさんがつくるモビールはとてもかわいらしくて、
その場をパァーと照らすような明るさがあります。
もともと、彼女は油揚げの会社で事務の仕事をされていて
(ここらへんがもう、らしさ満点なのですが)、
その際のオフィスがふつうの雑居ビルで、まさに事務作業!といった感じの
暗いところだったそうです。
そんな環境の中で、少しずつオフィスをパッと明るくするような
ちょっとした雑貨などに興味を惹かれていき、よき出会いもあって、
モビール作品を作るようになったそうなのです。

よしいさんは、いま【城野団地リノベーションプロジェクト】で、
「よしいさんの、毎日」という、モビールで綴る日記を更新中で、
こちらのブログも注目なのですが、モビールを始めるまでの前史のストーリーも、
まるでよしいさんの作るモビールの世界での出来事のようで感心してしまいました。

持ってきてくれた本は、東海林さだおさんの本。
「とっても大好きな本、この人は天才です!」といって紹介してくれたその本は、
近くのおすすめの蕎麦屋さんで偶然に出会った本とのことでした。
蕎麦屋で東海林さだおさん、いいなぁと思って、
「その蕎麦屋さんのおすすめメニューは何ですか?」と聞いたところ、
答えはなんと「カレーうどん!」
蕎麦屋さんなのに、うどん!しかも、カレー!!
うーん、よしいさんさすが、ブレがありません。


塩井一孝さんは、フロッタージュという手法を用いて絵画や彫刻、
インスタレーションを行っている美術作家。
フロッタージュは、石や木の表面に紙を押しあて、その上を鉛筆などで擦り、
ものの表面を紙に写し取る技法です。
もしかしたら、子供の頃に10円玉や100円玉を映しとった経験のある方も
いるかもしれません。
しかし、塩井さんのフロッタージュ作品は
今まで見たフロッタージュとは全然印象が違いました。
はじめに小倉に来た時、昔の倉庫の一室を覆う
塩井さんのフロッタージュ作品を見せていただいたのですが、
写し取られた物質の肌がその壁に息づいているような存在感がありました。

持ってきてくれた本は、石川直樹さんの『この地球を受け継ぐ者へ』。
石川さんの初期の本で、「Pole to pole 2000」という、
世界中から集められた8人の若き冒険家が人力だけで北極から南極まで旅をする、
冒険プロジェクトに参加した時の日記をまとめたもの。
これを読んで、塩井さんは大いに刺激を受けたと話してくれました。
塩井さんとは、お茶したり散歩したり、
いっしょに過ごす時間が幾度かあったのですが、
この本を介してみると、なるほどとうなづけるエピソードがいくつかあったりして、
改めて本を紹介してもらう、とその人が見えてくるなぁと思いました。
このあとに見せてもらったポートフォリオの中にある、
波打つ川の岩の上でフロッタージュしている写真に映った塩井さんの背中には、
貴重な遺跡を映し取るかのような、冒険家の気配が感じられました。

今回ワークショップ、トークセッションに参加いただいた方には、
塩井さんの作ってくれた特製のフロッタージュブックカバーが配られ、
そのフロッタージュカバーも独特の味わいあるブックカバーに仕上がっていました。

小倉にはかつて、いくつかのすばらしい本屋さんがあり、
その一つには「金栄堂」という、今も語りつがれる本屋さんがあります。
金栄堂が語られる有名な話の一つに、店主自らお願いして絵を描いてもらったという、
伊丹十三が意匠を手がけた金栄堂のブックカバーがあります。
伊丹十三ファンには、今も探している人がいるほどに
語り継がれている名作ブックカバーなのですが、
今回なんと!「邦楽の店 渡辺」さんが特別に金栄堂さんにお願いしてくれて、
一枚いただくことができました。

かつて小倉の文化を支えた金栄堂のブックカバーと、
Fantastic Arcade Project特製のブックカバー。
この2枚をトークの最後にみなさんに見ていただきながら、
3日間続いた「まち、ひと、ほん。」は幕を閉じました。

そして、最後に書いておかなくてはいけないのは、
トークの写真にチラチラリと写っている、窓格子の向こうの世界のみなさんのこと。
彼らは、今回のイベントを一冊にまとめるべく、
編集のマイアミ企画さんと、グラフィックデザイナーのオカザキトモノリさんを中心に、
熱き同志が集まって編成されたZINEチーム。

この数日間、昭和な民家の待合室が、数台のMacで埋まり、
扇風機が回る室内は、あたかも大学の部室を思わせる風情。
その中である人は腱鞘炎が心配になるスピードでタイプ打ちし、
ある人はテキパキとテキストを編集してまとめていき、
またある人は、編集されたテキストを紙面にレイアウトしていきます。
表紙も1枚1枚カラースプレー片手にすべて手作り。
そして、最終日に製本されて出来上がったのが、このZINEです!

それぞれのメンバーが自分の役割をこなしながら、
ZINEの製作工程がどんどん進んでいく様子を見ていると、
往年の名作TVドラマ、特攻野郎Aチームが脳裏をかすめました!
無謀なプロジェクトにチームワークで挑む姿は、まさしく特攻野郎ZINEチーム!
みんな本当におつかれさまでした!ありがとう!

完成したZINEは、この日完成してオープンした、
「ナツメ書店」で手に取ることができます。
店長の倉内さんは、1日目に対談した大井さんのブックスキューブリックで
働いていた経験を持つ倉内さん。
「まだまだプレオープン状態なんです。」と倉内さんは言ってましたが、
つい立ち寄ってしまうなぁ、と思わせる本たちと店内インテリアの完成度。
「ナツメ書店」の今後にも期待です!
 

福岡方面へ行く方は、ぜひ魚町サンロードのある小倉の街にぜひ立ち寄ってみてください。

2014年09月12日

【レポート】Fantastic Arcade Project「まち、ひと、ほん。」<前半>

夏休みも終盤に近づき、小学生は宿題が気になりだす季節。
福岡県は、北九州の小倉にある魚町サンロードにて、
ワークショップとトークセッションをしてきました。
今年の1月、3月に続き、3回目となる今回は、
その名も「まち、ひと、ほん。」

2015年のアーケード撤去と街の生まれ変わりに向けて、
約30年間アーケードの下でつむがれてきた物語をアートの力で掘り起こし
「人と人とのつながりのアーケード」をかけ直す試みFantastic Arcade Project。
その一環として、「まち、ひと、ほん。」を巡るワークショップと、
トークセッションを行いました。

初日は金曜日、久々の魚町サンロードです。
半年弱ご無沙汰していただけでも新しいお店ができたりと、
街がさらに華やかになっていて驚きました。
そして、トーク会場はどこかなー、と聞いてみたら、
なんとアタゴ書店のとなりの久光家さんの前を使わせていただき、
サンロードの通りをはさんで開催するという、斬新な設定。

この手前がわたくしと1日目のゲスト、ブックスキューブリックの大井さんですね。
なんだか勝手に道端で話しているようですが、道の反対側に・・・

お客さんはいます!

道を歩く人が登壇者とお客さんに挟まれるという前代未聞の会場設計。
案内役としてはお客さんの顔が見えずかなりフワフワしましたが、
お客さんからは「舞台を見ているよう」と好評のようだったので一安心です。


さて、トークセッション1日目のお相手は、
福岡で面白い本屋さんといえば、真っ先に名前の上がる、
ブックスキューブリックの大井実さん。

私も各地でお名前を聞きすれ違いもしていたのですが、
ちゃんとお話するのは初めてでした。
どのような経緯でブックスキューブリックを開店するに至ったのか、
けやき通り店と箱崎店のそれぞれの特徴や大変だったことから、
BOOKUOKA(ブックオカ)の話、イタリアにいらしたときの体験、
そして奥様との出会いの際の本のプレゼントのことまで、
いろいろなお話を聞かせていただきました。

大井さんは、全国区で有名な本のイベントブックオカを立ち上げ、
実行委員長もされています。
お話の中で特に印象に残ったのは、以前のブックオカでのイベントにて、
角田光代さんをお呼びした際に、その場で150冊ほどの本を販売したというお話。
150冊!という数がまずすごいんですが、実は会の盛り上がりのために、
事前にたくさんの仕掛けをしていたことを話をしてくれました。
大井さんはもともとイベントを企画・運営する会社で働かれていたこともあって、
その仕掛けの巧みさや独自性は、本屋さんというよりも、
イベントのプロの仕事を感じさせるものでした。

「ユニークで楽しそうな活動の一方で、運営面や企画の計画性といった実務的な部分をしっかりやる両方のバランスがとても重要。」

「お店もイベントもこれこそがやりたいんだ!という強い気持ちを持つことが大事、その気持ちは本や体験を通してわかってしまう。」

ということを実際の試みとともに熱くお話いただくその様子から、
ブックスキューブリックさんが福岡のみなさんを魅了している、
その理由の一端が垣間見えたような気がしました。

そういえば、我々の話している後ろの窓格子の中に座っている人々、気になりますね。
窓格子の向こうのみなさんの偉大さは最後に説明します。


さて、次の日、2日目の土曜日には、
午前中にSewing booksワークショップを行いました。

アタゴ書店の2Fで朝からこっそり始めたのですが、
始まったらみなさん大盛り上がりで、
タイムキーパーをしている私の声を無視して本の話を続けます。
本の話で盛り上がるのが大目的なので、主催者としては喜ばしい限りなのですが、
みんなあまりに熱くなっててふつうに無視されるので、私はまさに蚊帳の外。
傷心の中、進行します。

今回ものいつも通りたくさんのつながりができましたが、
深いところでつながったものが多く感心させられました。
中でも参加したみなさん納得の最後のつながり発表は、
イベントの趣旨ともあいまって鳥肌が立つようでした。
つながった本は、藻谷浩介さんの『里山資本主義』と
いせひでこさんの絵本『ルリユールおじさん』。

「ルリユール」は、フランス語で手製本の技術を指す言葉。
小さな女の子が自分の大事にしていた本がボロボロになってしまって、
どうにかできないかと街をめぐり、新しい本も何だか違うと迷うなか、
ついに「ルリユールおじさん」に出会って、自分の本を新しく、
製本しなおしてもらうというお話。
本を持ってきてくれた方は、ページ構成の妙を紹介しながら、
「「ルリユール」には「もう一度つなげる」という意味もあるんです」
と説明してくれました。
一方、『里山資本主義』は、新しい経済について書かれた本。
里山のお金に還元できない大切な資本に注目して、豊かな生活を考えなおそう、
という今話題の一冊。2冊のつながりキーワードは、「再生」です。
その理由は、古書や里山のような昔からあるもの中には、他にない価値がある。
その価値を見出して、新たな形で再生していくことが、
この2つの本にはそれぞれ別の形で描かれている、ということでした。

そこでみんながピンッと来たのは、まさに今回のFantastic Arcade Projectも、
魚町サンロードの約30年間の過去の物語を掘り起こし、
これからのアーケードという新たな形で新しく再生していこうという、
同じようなコンセプトの元に始まっているということ。
偶然にしては美しすぎる流れに、
終わった後もしばらくみなさん興奮冷めやらぬ感じでした。

さて、次は3夜連続トークセッションの2日目ですが、
ちょっと長くなってきたので、ここらへんで<前半>終了です。

後半へ続きます。

2014年09月06日

【レポート】『井のいち文庫』をつくろう! Sewing books at knulpAA

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石神井公園駅そばのギャラリー、クヌルプにてSewing booksワークショップを行いました。この地域では、今回ワークショップを行ったクヌルプのような地域のお店や図書館が協力しあって、『井のいち文庫』というプロジェクトを行っています。

『井のいち文庫』は、まちの人たちが誰かに読んでもらいたい読み終わった本を提供して、その本たちが協力しているお店や図書館の本棚に置かれ、まちの人に貸し出されることで、みんなの本が街を巡っていくというプロジェクトです。
それぞれの本には提供してくれる方のメッセージが書かれ、読んだ人もコメントを書き込めるようになっています。もともとブックピックのかつての企画もインスピレーションの元にしてくれたようで、今年からブックピックでもこのプロジェクトに協力させていただいています。

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今回は、この『井のいち文庫』と連動した形で、Sewing booksを行いました。
クヌルプはとても素敵なこじんまりとしたギャラリーなので、今回は少人数で続けて2回ワークショップを行いました。少人数バージョンは初だったのですが、ご近所の方々が集まってくれて、とても凝縮された会になりました。
ご近所さんと言ってもみなさんバラエティーに富んだ方々で、陶芸の作家さん、ジュエリー作家さん、神社の宮司さん、カメラマンの方、図書館員の方、音楽家の方などなど、どんな本を持ってきてくれたのかが気になる方ばかり。
みなさんつながりを作るときには、少し苦労していたようですが、結果としてはいつものようにたくさんのつながりができました。

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1回目の会は、西村佳哲さんの『自分の仕事をつくる』が軸になるような展開で、さまざまな本を切り口に仕事のさまざまな側面が見えるような流れができました。
ヘルマン・ヘッセ『庭仕事の愉しみ』とは「自然との調和」というキーワードでつながり、すべからく仕事にとっても「自然との調和」がかかせないことが見えたり、村上春樹『走ることについて語るときに僕の語ること』とのつながりからは、どちらの本も一見文化的な爽やかな印象があると思いきや、キーワードは「ギラギラ」。どちらの本にも実は「ギラギラ」した貪欲な姿勢が重要なことが書かれていることがわかったりしました。

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続けて2回目の会は、かなりテクニカルなつながりが多くでた会でした。
よしもとばなな『キッチン』と『ANNIE LEBOVITZ1995(写真集)』のつながりは、「日本大学芸術学部」。『キッチン』は、作者のよしもとばななさんが「日本大学芸術学部文芸学科」を卒業していること。『ANNIE LEBOVITZ1995(写真集)』は、これを持ってきてくれた方が、プロのカメラマンさんなのですが、実は彼はこの本を読んで感銘を受け「日本大学芸術学部写真学科」に入り写真の勉強をしてプロになった、というのです。本だけでなく読んだ人の体験が含まれた、Sewing booksでつながる醍醐味です。
また、キーワードが「西武新宿線」というのもありました。これは『キッチン』と村上春樹『回転木馬のデッド・ヒート』の2冊のつながりで、この2冊とも「西武新宿線」の通勤で読んだからというつながりでした。ただ、お話を聞くと「電車」ではダメなようで、山手線でも中央線でもなく、「西武新宿線」の通勤がベストなのだと、お二人で頷きあっていました。借りて帰って、「西武新宿線」で読みたくなります。

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ふだんのSewing booksは、つながりを作った本はまた持ち帰っていただくのですが、
今回は『井のいち文庫』と連動ということで、これらの本はクヌルプの井のいち文庫本棚に提供していただきました。
当日すでに借りられていった本もありますが、それ以外はクヌルプで借りることができます。
店主の町田さんも今回ワークショップに参加していただいたので、当日のお話もしてくれると思います。

ぜひクヌルプの展示を見に行きつつ、井のいち文庫を借りてみてください。

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Sewing books:
http://www.bookpickorchestra.com/works/sewing_books.php

2013年10月24日

解本新書 ワークショップレポート

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先日の10/18(金)、赤坂見附のフューチャーワークスタジオ ”Sew”にて、
ぼくらと本の新しい出会い方を提案するワークショップを行いました。

Sewでのワークショップは今回で3回目ですが、
スタッフの方々からは毎回アグレッシブで刺激的な提案をいただきます。
今回はさらに、ユニークな本の連想ツール「リブログラフ」を運営されている、
リブログラフチームにも協力していただき、
今までにない本の新しい出会い方を提案するワークショップを行いました。

今回はちょうど一年前に行った
「本の重心、僕らの関心」というワークショップの進化版として作っていったのですが、
前回にも増して、今まで気づいていない本の魅力を体験を通して感じてもららえるようなワークショップになったと思います。

内容については、Sewさんのウェブにて、丁寧なレポートがアップされています。
ぜひじっくりと御覧ください。

http://sew.officelabo.okamura.jp/default/event/info?id=35

2013年04月07日

「冬のHAPON BAZAAR」レポート

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2013年2月23日、新宿のシェアオフィス「HAPON」にて、3回目となるHAPON BAZAARを開催しました。今回も子どものためのアート情報誌tontonさんとの共催で、お互いの活動を通して縁のあった方々に出展していただきました。

イベント全体のレポートについては、専用サイトのほうでMOVIE & PHOTO レポートが上がっているので、こちらを御覧ください。
各店主から、イベントを終えてのお手紙も届いています→こちら

こちらorchestra pitでは、ブックピックオーケストラが当日行った新作ワークショップのようすをレポートします。

続きを読む "「冬のHAPON BAZAAR」レポート" »

2012年12月12日

文庫本画廊展 in 秋田!

文庫本画廊職人・クヌギです。こんばんは。

16日(日)から、秋田で文庫本葉書をお取り扱いいただいている秋田の08COFFEEさんで「文庫本画廊展」が開催されます。東北エリアでは、文庫本画廊、初お目見えです。

秋田はもうだいぶ寒いと思いますが、おいしいコーヒーとケーキを楽しむついでにひやかしに行ってくださるとうれしいです。東北のみなさま(広っ!)よろしくどうぞ。

また、08COFFEEさんのご厚意で、コーヒーと文庫本画廊を組み合わせたギフトの提案もしていただきました。
こちら、とてもすてきです。クリスマスのお呼ばれに持っていったら、人気者間違いなしでしょう。


08COFFEE HANARE
 文庫本画廊展は12月16日(日)~23日(日) 10時~20時です。

2012年12月11日

12/25まで延期します「TELLING CARDS for Christmas gift」

TELLING CARDS for Christmas gift

SUNDAY SELECT MARKETは、先日の日曜日で終わってしまいましたが、
クリスマスギフトに本を贈る企画「TELLING CARDS for Christmas gift」は、
12/25(火)まで延期することになりました。

クリスマスギフトに本を贈りたい方は、ぜひSUNDAY ISSUEに足をお運びください!
http://www.sunday-issue.com/

2012年12月05日

「TELLING CARDS for Christmas gift」 の使い方

SUNDAY ISSUEのSUNDAY SELECT MARKET、始まりました。
今回は「クリスマスギフトがテーマ」にいろんな作家さんが作品をご用意しています。

ブックピックオーケストラでは、
「TELLING CARDS for Christmas gift」という、
本をクリスマスギフトとして、買っていただく企画をしています。

「TELLING CARDS for Christmas gift」の使い方をご説明いたします。


1.今回はクリスマスギフトを選ぶための4枚のカードが並んでいます。

2.1枚だけカードを選んでください。

3.これをきっかけに、棚から本を探して下さい。
  実はクリスマスにちなんだ本も何冊か並べています。


4.本が見つかったら、本と選んだカードをカウンターにお持ちください。
  指定したシーンで、本を開いていただくようラッピングをいたします。

ラッピングは、SUNDAY SELECTのために用意された包装紙と、
クリスマスカラーのしおりひもを使っています。

ぜひクリスマスに特別な1冊を探していただけたらうれしいです。

→ SUNDAY SELECT詳細
 

2012年11月28日

SUNDAY SELECT MARKETに参加します

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book pick orchestraの常設本棚を置いている渋谷のスペースSUNDAY ISSUEにて、12月4日(火)から9日(日)まで、SUNDAY SELECT MARKETと題した展示販売の企画が催されます。
3回目となる今回は”Christmas Issue”と銘打って、作家の一点物や少量生産のこだわりの逸品など、クリスマスにちなんだ品々が並びます。

book pick orchestraも、クリスマスギフトをテーマに、ふだんSUNDAY ISSUEで本選びの提案として置いている「TELLING CARDS」のスペシャルバージョンと、クリスマスに贈って欲しい書籍を並べます。

カードに書かれているクリスマスならではのシーンに思いを馳せて、大切な人へ贈る一冊を選んでみてください。
年に一度しかない日の特別な空気のなかで、ゆっくりと本に親しむ時間をもつ。
そんな特別な時間の贈り物を、「TELLING CARDS for Christmas gift」というシンプルなタイトルで、book pick orchestraが提案します。

→ 「TELLING CARDS for Christmas gift」 の使い方 はこちら

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SUNDAY SELECT MARKET Vol.03 Christmas Issue
2012年12月4日(火) ~ 12月9日(日)
OPEN:火 - 金 13時 ~ 20時
    土・日・祝 12時 ~ 19時
CLOSED:月曜日定休
※営業時間についてはSUNDAY ISSUEのウェブサイトもご確認ください。
→ SUNDAY SELECT MARKETの詳細はこちら
→ SUNDAY ISSUEのホームページ
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2012年10月27日

『TOKYO BOOK SCENE』公開鼎談トーク at 6次元

6次元 イメージ写真

11月1日の木曜日の夜に6次元さんで、
今度発売される、『TOKYO BOOK SCENE』の
公開鼎談トークに参加させていただきます。

「再認識される本の魅力とこれからの楽しみ方」
というテーマで、『murmur magazine』編集長の服部みれいさんと、
6次元の中村邦夫さんとお話させていただきます。
大きなテーマですが、帰って本を手にとりたくなるような、
楽しいお話ができればと思っています。

http://www.6jigen.com/

2012年10月10日

図書館を愉しむ選書vol.2 at 川口市メディアセブン

図書館を愉しむ選書

10/20(土)埼玉県川口駅前にある「メディアセブン」にて、
図書館を愉しむ選書のvol.2を行います。

川口市中央図書館にある44万冊以上の蔵書から、
あるテーマに沿って「選書」をするワークショップです。
これだけの本から好きに本を選んで並べられる機会は、
そうそうありません!
今回は、自分のお気に入りの本を図書館からピックアップすること
からはじまり、チームで本の流れを作り、棚を作っていきます。
ワークショップで選書された本は、しばらくの間、
図書館に置かれる予定です。

前回とはまた違ったテーマを用意しておりますので、
当日を楽しみにしていてください。
本を良く読む方も、そうでない方も、
普段とはまた違った本の魅力を楽しんでもらいたいと思っています。


日程:10月20日(土)10:00~15:00
   ※途中昼食休憩をはさみます。昼食をお持ちください。

対象:高校生-大人

場所:川口市中央図書館 ワークスタジオB

参加費:800円

定員:16名
*応募者多数の場合は抽選となりますので、ご了承ください。


《お申し込み方法》
申込方法:申込方法:以下のいずれかの方法でお申込ください

1.下記のアドレスから、必要項目を入力してお申込みください。
https://www.mediaseven.jp/eventreserve.html?no=233&prv=top

2.メール event@mediaseven.jpまで必要項目(開催日・氏名・
  ふりがな・年齢・〒・住所・電話番号)を記入の上送信。

3.往復はがき ワークショップ名・〒・住所・参加者氏名・ふりがな
  ・年齢・電話番号を記入の上締切日必着で郵送。

4.来館

詳細ページ:http://www.mediaseven.jp/event.html?no=233&prv=top

10月14日(日)kurkku収穫祭に出店します。

kurkku収穫祭

今週末10月14日の日曜日、
代々木VILLAGEで開催される「kurkku収穫祭」に、
ブックピックオーケストラが出店します。

代々木VILLAGEは、さまざまなジャンルのこだわりがつまった商業施設。
今週末の「kurkku収穫祭」では、
生産者さんの野菜などの食材販売や、山形県の芋煮など、
秋の味覚を存分に存分に味わえるこの日だけの特別メニューが並びます。

ブックピックオーケストラは、
群馬を中心にセレクトした古書を販売するsuiran、
横浜のギャラリーショップ、greenpoint books & thingsと協力し、
セレクトした古書販売をはじめ、「文庫本葉書」や「book scape」も
並べる予定です。

秋の味覚にあふれる代々木VILLAGEで、本との出会いを楽しみにお出か
けください。

 日時:10月14日(土)11:00~16:00頃

 場所:代々木VILLAGE 敷地内
    東京都渋谷区代々木1-28-9
    地図 → http://g.co/maps/6n2yu

 kurkku 収穫祭:
 http://www.yoyogi-village.jp/event/shukakusai.php

2012年08月29日

「賢人の品定め展」はじまりました。

「賢人の品定め展」

かぐれ表参道にて開催する「賢人の品定め展」、
昨日、準備も完了しまして、本日からスタートです。

ひとつひとつの商品に向き合い、
それぞれに1冊の本と1節の言葉を添えました。
すべてのセットに「商品と本の楽しみ方しおり」もご用意しました。
こちらは、ご自由にお持ち帰りいただけます。

本の購入はもちろん、閲覧も自由にしております。
展示品をきっかけに本の中の世界にどっぷり浸かりに来てください。

イベントの詳細はこちらです

フューチャーワークスタジオ ”Sew”にてワークショップを開催します。

本の重心、僕らの関心

9月19日(水)の夜に、少し変わった形で本について話し合う、
ワークショップ「本の重心、僕らの関心」を行います。

1冊お気に入りの本を持ち寄ってください。
スタートはその本を紹介することから始まります。
しかし、紹介して終わり、ではありません。

今回のワークショップでは、お気に入りの本を紹介することから、
その本に関わる体験からテーマやキーワードを見つけ出し、
それぞれのワードを縫う(Sew)ようにつなげていき、
共通の興味範囲や、本をさがしていただきます。
そうすると、それぞれのお気に入りの本をきっかけにした、
関連マップ(生地)が作られていきます。

紹介したい本がある、いろんな人の本の話を聞きたい、
という方、ぜひ試しに参加してみてください。

新たな魅力的な本との出会いはもちろん、
自分の持参した本がさらに魅力的に思えるはずです。

また、今回のワークショップでは、
お気に入りの本を1冊持ってきていただくのはもちろんですが、
ご自分の本棚の写真を携帯などで撮ってきてください。
当日にどんな本と自分が関連しているかを連想するための
参照資料となります。

みなさんの1冊を楽しみにしております。


◆日時:9月19日(水)19:00~21:00(18:30開場)

◆場所:フューチャーワークスタジオ ”Sew” http://sew.officelabo.okamura.jp/
    〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート10F

◆参加費:1000円(飲みもの、軽食代として)

イベント詳細:http://sew.officelabo.okamura.jp/default/event/info?id=4

2012年08月26日

【WSレポート】「ものがたりとの出会い方」at世田谷文学館

8月24日(土)、世田谷文学館にてワークショップ「ものがたりとの出会い方」を開催しました。
伸びやかな夏の午後、想像力あふれる本たちと向き合うひとときのようすをレポートします。
(前半は鬼島の担当でお送りします)

「宮崎駿が選んだ50冊の直筆推薦文展」

さて、今回のWSは9月17日(月祝)まで世田谷文学館にて開催中の企画展、
「宮崎駿が選んだ50冊の直筆推薦文展」の関連企画でした。
宮崎駿さんが今回薦めているのは、岩波少年文庫。
児童書の名作を数多くラインナップするシリーズです。

ブックピックオーケストラのWSも、おもに子どもたちに向けて、
お気に入りの岩波少年文庫と出会い、読んでみるための提案として催されました。

概要をざっと説明すると・・

ちょっと変わった切りくちからそれぞれ1冊の本を選んでもらい、
選んだ本を少しの時間、読んでもらいます。
それをくり返し、合計3冊の岩波少年文庫を手にとっていきます。

ちょっと変わった切りくち、とは・・
「地図」
「挿絵」
「文章」
の3つ。

「地図」では世界地図にプロットされた場所から、
行ってみたい場所を選んでもらいます。
場所を選ぶと、その場所が物語の舞台となっている本にたどりつきます。

「挿絵」は、場面や登場人物を意識して選んだ「挿絵」が
カードになっていて、そこから1枚選んでもらいます。
カードを選ぶと、その挿絵が載っている本にたどりつきます。

そして「文章」では、本から引用された印象的な一節を選び、
本と出会います。

・・・午後2時。いよいよWSのはじまりです。
子どもたちとそのお母さんたち、合わせて20名以上が参加してくれました。

参加者のみんなが入場


まず最初は「地図」から行きたい場所を探します。世界地図にプロットされたポイントを見比べながら、どこに行こうか、悩みどころ。ピンのマークによって、街が舞台、森、冒険もの、不思議な話と分けてもあります。

どこにしようか…みんな迷っていました

選び終えたら、部屋を移動。庭園の見える、広々と明るいスペースで、ゆったりと選んだ本を読みます。
椅子を持って窓際に移動する人も。

読書風景1

本を選ぶときはワイワイガヤガヤだった子どもたちも、こちらが驚くほど集中して本を読んでいました。

1回あたりの読書時間は15分ほどしかありません。
読書時間が終わると、その本の印象を記録してもらいます。
物語の入り口をのぞいて、その先へ進んでみたくなる一冊に出会ってくれていると嬉しいのですが・・。

読書風景2


1回目が終わり、さてつぎは「挿絵」で本を選びます。
この日のために用意された挿絵カードを見比べ、直感で1枚手にとって、その挿絵の入った本を受け取ります。
地図ではずいぶん迷っていた子どもたちですが、今度は多くの子が感性に従って素早く選んでいき、大人のほうが迷っていました。

どの絵のカードにしようかな?


本を受け取ったら、今度はゴザの上にみんなで座って本を読みます。
観覧の方々も一緒になって、しばし本と向き合うひとときを。

読書風景3
読書風景4
読書風景5

見学のみなさんにも挿絵から本を読んでもらいました。

読書風景6


本を読む環境が変わると、本との距離感も変わって、違う印象を受けたりするもの。
また、「本を読むためだけ」の時間をもつことも、なかなかふだんの生活のなかではむずかしかったりもします。

今回のワークショップでは、こんなふうにして、本の選びかただけではなく、本との付きあいかたについての提案も織り交ぜていきました。


・・そしてワークショップもいよいよ佳境、3回目の選書と読書の時間に向かいます。


(ここからは、益子(陽)の担当でレポートをお届けします)


最後は「文章」を手がかりに本を選びます。本から引用された文章が壁一面にずらりと並びます。
大冒険を予感させる言葉、ちょっと不思議なセリフ、はたまた児童書とは思えない哲学的なものまで。
わくわくさせられるような言葉ばかりでした。

壁一面に並ぶ引用

壁一面に並ぶ引用を迷いながら選ぶ


最後の読書は1回目と同様、庭園から光の射す広いスペースで行いました。
長丁場にわたるワークショップで、参加した子どもたちも飽きてしまうのでは。
…なんていう不安も、本を開けば一瞬にして消えてしまいます。

15分前後のわずかな時間ながら、じっと集中して物語の世界に浸ってくれました。
しんと静まりかえった会場に、ゆったりと流れる時間。
あらためて、本とすごす時間の豊かさを感じられました。


読書時間も終わり、ワークショップの最後には、お土産に岩波少年文庫の初期カバーデザインでオリジナルブックカバーを作りました。
今の岩波少年文庫は、どれも物語を予感させてくれるようなかわいらしい装幀画に彩られていますが、初期の美しい模様もどこか懐かしくて、見ていて飽きません。
みんな一心不乱にブックカバーを折りこんでいました。

岩波少年文庫の美しいカバーデザイン

ブックカバーづくりに没頭

子どもたちには、普段とは違った入り口から本を選んでもらい、ガラス張りの広いスペースや靴を脱いで上がるゴザの上、といったさまざまな環境で本を読んでもらいました。

このワークショップを通して、実は本の選び方や本とのつきあい方には決まった答えなんかなくて、それぞれが本の楽しみ方のひとつであるということを感じてもらえたんじゃないかなと思います。

これをきっかけに、これからも子どもたちが「ものがたりとの出会い方」をどんどん広げていってほしいです。

感想に書いてくれたイラスト

2012年08月17日

「賢人の品定め展」at かぐれ表参道店

「賢人の品定め展」at かぐれ表参道店

8月29日(水)から、かぐれ表参道店にて、
本とかぐれの商材を使った、「賢人の品定め展」を開催します。

賢人の品定め展 [概要]
「男の品格は所持品を見れば分かる。主人の本性があぶり出される、退っ引きならない裸の自像みたいなものだ。」かつて名も無き取材にそう呟いた文豪が居たかは分からない。しかし昭和から平成にかけて、ものが多く作られては消費されていった時代に、賢人たちは各々の嗜好で日常を愛した。時代を超えて今なお新しい、彼らの「もの」への執着。この「賢人の品定め展」では植草甚一から開高健、中井英夫から澁澤龍彦まで、古今の賢人たちが筆した文章から、彼らが愛したであろう日用品の数々を紹介致します。

「かぐれ」は、天然素材と手仕事をテーマに
生活全般に関する日用品を扱っているお店です。
表参道から一本なかに入った場所にあって、
すてきな衣服から、おいしく身体によい食材まで、幅広い商品を揃えています。
透明感があって、風通しのよさそうな佇まいは、
この暑さの中にも涼しさを感じさせてくれます。

どちらかというと、女性向けのお店に思われがちな「かぐれ」ですが、
実は男性に向けた商品もたくさん扱っています。
そんなかぐれの男性向け商品に合わせて、ブックピックオーケストラが、
古書とともに、商品にまつわる文章をセレクトしました。
「かぐれ」の商品とともに本を読んでいただくことを想定して、
古書をセレクトし、楽しみ方のしおりもご用意しております。

残暑のきびしい時期ですが、賢人の文章の中でひとときの涼をとりに、
ぜひ足をお運び下さい。

◆日時:2012年8月29日(水)から9月9日(日)まで

◆場所:かぐれ表参道店2F http://www.kagure.jp/
    東京都谷区神宮前4-25-12 MICO 神宮前

入場:無料

「ものがたりとの出会い方」at 世田谷文学館

宮崎駿が選んだ50冊の直筆推薦文展

来週末の8/25(日)に世田谷文学館にて、
子ども向けワークショップ「ものがたりとの出会い方」を行います。

こちらのワークショップ、子ども向けとはいえ、
小学3年生以上なら大人も楽しめるよう企画を用意しました。

今回は、「宮崎駿が選んだ50冊の直筆推薦文展」の関連企画ということで、
名シリーズ岩波少年文庫の数々の名作ものがたりへの出会いを演出します。

セミの鳴き声に暑さを感じながら、だらだら過ごしていた小学校の夏休み、
こんなふうに本に出会えたら楽しかっただろう、と少年時代に想いを馳せながら、
世田谷文学館さんと企画させていただきました。

→ 詳細はこちら

2012年06月21日

suiran×book pick orchestra@kurkkuマルシェ

kurkkuマルシェ会場写真1

代々木VILLAGEにて開催されたkurkkuマルシェにて古書を販売してきました。
kurkkuマルシェは毎月第一、第三土曜日に代々木VILLAGEにて開催されているマーケットで、
野菜や珈琲など生産者こだわりのさまざまな商品が並びます。
雨も心配されていたのですが、当日はすっかり晴れ、青空の下で気持ちのいいマーケットとなりました。

kurkkuマルシェ全体写真1

今回は群馬で「suiran」として活躍しているbook pickメンバー、土屋さんと共同での出店です。
お借りしたかわいらしい什器も駆使し、「暮らし」「食」といったkurkkuマルシェにちなんだテーマで古書を選び、並べました。

suiran×bpo

本棚写真1

本棚写真2

ファミリーでの来場も多く、お父さんやお母さんが古書を選ぶ中、テーブルで絵本を読む小さなお客さんもちらほら。

絵本と子どもたち1

絵本と子どもたち2

また今回は、文庫本葉書、文庫本画廊、それから以前麦小舎で開催されたbook-nickにて披露した、
本を読む風景を提案する企画「book scape」も展示しました。

クルックマルシェ文庫本葉書写真

クルックマルシェ文庫本画廊写真

クルックマルシェbookscape写真

知り合いの写真家の方に贈る文庫本葉書を購入されたお客さん。
文庫本画廊を始め、たくさんの古書をお買い上げいただいたお客さん。
心地よい風にひらひらと舞うbookscapeのしおりを前に真剣に迷うお客さん。

本を取り巻く人や風景はとても素敵で、そこにマルシェという形で立ち会うことができたのは、
僕ら自身にとっても素敵な経験となりました。

青空の下で本とすごす豊かな時間。
またkurkkuマルシェに参加する際は告知させていただきますので、どうぞ足をお運びください。

お待ちしております!

クルックマルシェ会場写真3

2012年04月30日

「書き込みを遊ぶ」展、開催中です!

こんにちは、連休をいかがお過ごしでしょうか。ブックピックオーケストラの鬼島です。

4月26日よりスタートしました、「書き込みを遊ぶ」展は、連休最後の5月6日まで開催しています。
連休の後半、いままでにないような本の遊び方をしてみたい方は、ぜひ足をお運びください。

今回は、そんな「書き込みを遊ぶ」展の様子と、4月29日に行われた、共同展示者の五っ葉文庫・古沢和宏さんとのトークショーのもようとをレポートします。

「書き込みを遊ぶ」展の詳細情報はこちら

「書き込み」を遊ぶの様子

ブックピックオーケストラは今回の展示に「write on books」という企画で参加しています。
「write on books」とは読んで字の如く、本に書き込みをしてしまおうということです。

ふつう、古本に書き込みがあるということはマイナスポイント。
たとえ良い本であっても、古書市場では値段がつきにくくなってしまいます。
しかし、ユニークな書き込みがしてある本は、むしろその一冊だけの面白みを帯びてきたりします。
(ちなみに先日ぼくが買った太宰治の『人間失格』には、最後の奥付のページに「人間道 ただ一切が過ぎて行く」と書き付けられていました・・)

そこで、むしろ書き込みを加えていくことで、世界に一冊だけの本を作ってしまおうと考えたのが「write on books」です。

企画内容の詳細な説明は、こちらのページに譲りまして、今回の記事では写真を中心に展示のようすをお伝えします!


入口の正面展示

会場のCOUZT CAFEさんの扉をあけてすぐ正面がwrite on books。

台に本が並んでます

10冊ほどの本を用意しています。脇のペン束と説明ボードを手にとってレッツトライ!

そして、今回特に注目していただきたいのが・・この表紙の【箔押し】!

表紙の【箔押し】

ブックピックオーケストラのメンバーでもある「空想製本屋」の本間さんによる「write on books」の文字。渋く輝きます。

ちなみに、出展してある本はすべて、いわゆるカバーを外してしまってあります。しかし、実はカバーに隠れている表紙そのもののデザインも実は素晴らしいものが多いのです。
(むしろ、書店でのアイキャッチや広告用のオビとの関係も考慮しなければいけないカバーよりも、デザイナーさんの個性が発揮しやすい、という場合もあったりします)

そんなポイントも楽しんでいただけると嬉しいです・・!

write on books の書き込み

すでに独創的な書き込み、謎を呼ぶ書き込みがいろいろと為されています。

もちろん、展示された本はすべて購入することができます。一点3150円(税込)です。
購入していただいた本は、展示終了後に発送いたします。
(どんな「一点物」に仕上がっているか、お楽しみに・・ということですね。)


五っ葉文庫さんは著書『痕跡本のすすめ』で展開したような書き込みのある本の「読み解き」を体験する展示を出展しています。

「読み解き」の展示


会場となるCOUZT CAFEさんは東京メトロ根津駅近くの、おしゃれなカフェです。めずらしいビールも飲めます。ぜひお立ち寄りください。


さて、ここからは4月29日の『どっちがスゴい? 「書き込み」頂上決戦!!』 — ベクトルが180度違う二人が「書き込み」の魅力を語ります — と題されたトークのもようをレポートします。

トーク全体の様子

左から司会を務めた南陀楼綾繁さん、五っ葉文庫の古沢さん、ブックピックオーケストラの川上。

トークはお互いの書き込み本に関する活動の紹介から始まり、二人の書き込みに対する捉え方の違いを探っていく展開になりました。
書き込みを読み解くことで、その向こうにいる本の前主の姿を思い描こうとする古沢さん、書き込みを加えてもらうことで読書の面白さを拡げていこうとする、また世界に一冊だけの本としてのユニークさを増してみようと試みるブックピックオーケストラ。

古沢さんは、ブックピックオーケストラが書き込みの少ないものを「未完成」の書き込み本と形容していることに対し、書き込み本はどんなものであれそれで完結している、ある種の「作品」だと捉えていると話し、書き込みを加えるという発想に驚いたと話します。

いっぽう、ブックピック代表・川上は、古沢さんのような人の存在を以前から知っていたら、書き込みの面白さを伝えようとして企画したwrite on booksは生まれなかったかもしれないと率直に語りました。

2人のトークの様子

「書き込みのある本は完成したものとみているから、ぼくにとってwrite on booksはある意味で邪道(笑)」という古沢さん(左)

さらに、そんなベクトルの違う二人がそれぞれに持ち寄った書き込み本も披露。
英語の絵本の全ページに日本語訳が貼り付けてある本、微妙にタッチの違う絵が複数書き込まれ出来上がりの過程が気になる本、今と書体が違う荒川洋治のサイン本・・・
ひとくちに書き込みといってもさまざま! バリエーション豊かな書き込みの世界が展開されました。


「書き込み」を見せます

白熱するトークの様子

前半では(あえて?)対立したところも見せた二人でしたが、しだいに分かり合っていったようす。通底するのは書き込みの面白さを共有したい、という思いだったように感じました。


書き込みだけでこんなに見るべきところがあったのか! という濃密なトークでした。
古沢さん、南陀楼さん、COUZT CAFEさん、トークを聴きに来ていただいたみなさま、ありがとうございました!


2012年04月08日

「図書館を愉しむ選書」川口メディアセブンにて開催しました。

3/24(土)埼玉県川口駅前にある「メディアセブン」で、book pick orchestraとしては
2回目となるワークショップ「図書館を愉しむ選書」を開催しました!

今回のワークショップ、まずはじめのポイントは「装幀の色」。
参加者にはまず好きな色を選んでもらい、青、緑、黄の3色のチームに分かれます。

チームごとにわかれたら、なぜその色を選んだのか考えながら、
その色の装幀の本を1冊選書します。
選書した本をしばらく読み、本の概要と本が持っているキーワードを探します。
キーワードは本が持っているものであれば何でもオーケーです。
今回も「映画」、「犯罪」などから「うた」、「ショートカット」など
さまざまなキーワードが出ました。

そうしたら次に、選書した本のキーワードを元に、
そのキーワードに関連した次の本を探します。
この本も自分のチームの色をした装幀の本から探します。

これを繰り返し、同じ色の装幀の3~5冊のキーワードでつなげられた本の流れを作ります。

ここまでが午前の部。
ここでしばらくお昼休憩。広い会議室でお弁当を食べ腹ごしらえ。


さて、午後の部。

午前の部でそれぞれにつなげた本の流れを、今度はチームごとに1列の流れにつなげます。
ただし、つなげる際には、1冊の本を追加してつなげます。

誰の本当誰の本をどのようにつなげるか。。。そしてどんな1冊でつなげるか。。。
1チーム4~5人なので組み合わせは何通りもあり、議論は盛り上がります。

ついに出来上がった、色ごとの本の流れ。
チームごとに選書した方に説明してもらいました。
色が揃った本が1列に並ぶ様は圧巻。本をつなぐキーワードも多種多様です。「その本からこの本!?」という驚きもありました。

図書館の入り口にディスプレイをしていると、ディスプレイしているそばから本を手に取る人もちらほら。一色に揃った棚はなかなかのインパクトでした。
選書する側にも見る・読む側にも面白いワークショップだったのではないでしょうか。
ディスプレイはこのような感じになりました。




「装幀の色」、「導き出されたキーワード」というフィルターをかけることで、
本が浮かび上がってくる本があります。
それらの本はいつもどおりに自分ひとりの興味・関心で探しても、
目に入らなかった本たちだったと思います。
チームで選書すれば、なおのこと。

メディアセブンでのワークショップは2回目でしたが、
改めて「人」と「本」の集う図書館の魅力を実感しました。
第3弾ワークショップも開催予定です。
その際はぜひみなさん川口市メディアセブンへお越しください!

2012年02月23日

3/10(土)春のHAPON Bazaar開催します!

3月10日の土曜日の午後に、
HAPON新宿にて、春のHAPON BAZAARを開催します。

本、絵本、さまざまな小物雑貨の販売をはじめ、
「おひるのじかん」、「おやつのじかん」、「おつまみのじかん」
の3つの時間帯それぞれに、HAPONゆかりの方々による、
スペシャルなフードもご用意してます。

ブックピックオーケストラでは、BAZAARに向けて、
ただいま、特価本をたくさんご用意しています。
ちょっと変わった楽しい割引もあるので、お楽しみに。

店主とのやりとりを楽しみながら、買い物できるバザールですので、
ぜひ遊びにいらしてください。


【春のHAPON Bazaar】
book pick orchestra & tonton presents

◆日時:2012年3月10日(土)12時〜19時
◆場所:HAPON新宿 http://hapon.asia/

:::::Food Time:::::
12:00〜14:00 おひるのじかん by南風食堂
         (「鹿ジャーキーと春野菜のスープ」
          +「南風食堂のスープのための野趣ベーグルby 旅ベーグル」)
15:00〜17:00 おやつのじかん by旅ベーグル
         (「ピーナッツバターサンド」+
          「ハンドドリップコーヒー by kuri coffee」)
17:00〜19:00 おつまみのじかん byフルタヨウコ
         (おつまみプレート+特製ドリンク)

☆Foodはそれぞれ30食限定となります。
 事前にご連絡いただけましたら、取置きできますので、
 「お名前」、「人数」、「どのじかん(複数可)」をご記入の上、
 下記のアドレスにご連絡ください。
 info@hapon.asia

:::::出展者:::::
●book pick orchestra(古書)  http://www.bookpickorchestra.com/
●tonton(絵本、えほんの交換所) 
●Negla(古道具) http://www.negla.net/
●空想製本屋(製本ワークショップ) http://honno-aida.com/
●navel(オランダ雑貨) http://www.naveltokyo.com/
●ちこっと(アーティスト雑貨) selected by chiako kudo
●かぐれ(服飾雑貨) http://www.kagure.jp/
●DLS(バックブランド)
●hi→(俳句系zine) http://www.hi-ku.net/
●南風食堂(おひるのじかん当番) http://www.nanpushokudo.com/
●旅ベーグル(おやつのじかん当番) http://www.tabibagel.net/
●フルタヨウコ(おつまみのじかん当番) http://home-home.jp/
and more!!

:::::workshop:::::
「飛び出す本をつくる」ワークショップ at HAPON新宿
日時/3/10(土)13:00-14:00、16:00ー17:00

講師/空想製本屋 http://honno-aida.com/
参加費/1000円(材料代込)
定員/各回最大6名
お申し込み/当日参加も可能ですが、事前予約をおすすめいたします。
参加希望の回、お名前、ご連絡先を添えてinfo@honno-aida.com(空想製本屋宛)までメールをお送りください。
※お子様連れの場合は、その旨ご記入ください。

手製本の技を使って「飛び出す本」をつくりましょう。
紙を折って作ったかたちを針と糸で綴じて、小さな本に仕立てます。

工作感覚で、一枚の紙を立体の本へと変えていく体験をお楽しみいただけます。
「飛び出す絵本」に夢中になった子どものころを思い出して、手を動かしてみませんか?
お子様連れも大歓迎です!

::::えほんの交換所::::
“アートと絵本”をテーマにしたtontonの第2号の発行に合わせ、
tontonとbook pick orchestraによる絵本の交換所をオープンします。

「えほんの交換所」は、あなたの本との想い出に共感した方に本を受け継ぎ、
新たに誰かの大切にしていた本を持って帰っていただく企画です。

参加費は必要ありません、
思い出の絵本や誰かに読んでもらいたい本を1冊お持ちいただき、
想い出のメッセージとともにお渡しください。
あなたの絵本をお預かりする代わりに、他の方のメッセージを選んで頂き、
そのメッセージが紐付いた本をお持ち帰りいただきます。

あなたのお気に入りの絵本を次の方に受け継ぎ伝え、
新しく大切にしたい1冊を探しにきてください。

◆場所:HAPONバザール内tontonブース
◆時間:12時~19時

2012年01月25日

マンガナイトとブックピックの一日バーテンダー

マンガナイトとブックピックの一日バーテンダー

1月28日(土)19時からSUNDAY ISSUEにて、
マンガナイト代表 山内康裕さんと、一日バーテンダーをやります。

また、「マンガと本は、ここで読め!2012」と題し、
墓参家の阿部純さんを迎えて、本とマンガにまつわる話をします。

もちろん、SUNDAY ISSUEの本も直接ご紹介しますので、
本を肴にいっぱいひっかけにお立ち寄りください。

日程:2012年1月28日(土)
時間:19:00〜23:00
1,000円(1ドリンクとおつまみ付き)

—————————————————————————————————————

山内康裕(やまうち やすひろ)
マンガを通じたコミュニケーションが生まれる場を演出するユニット「マンガナイト」代表。漫画家、書店員と読者との交流、マンガとアートの境界でユーザーが交流するような企画やイベントを実施する。また、マンガ関連の販促企画・プロデュース・戦略立案・執筆も手掛ける。執筆協力:このマンガがすごい!2012(宝島社)、日経WOMAN online、STUDIO VOICE等。

http://manganight.com/


阿部純(あべ じゅん)
1982年生まれ。掃苔家。東京大学特任研究員。専攻はメディア論、メディア文化史。墓や記念碑など、都市の記憶装置のありようについて、メディア論の観点から研究している。
その他、最近関わった活動は下記をご覧ください。

ART SUPPORT TOHOKU-TOKYO
http://asttr.jp/project/mozaic.html

I, CULTURE in TOKYO×語りと記憶のプロジェクト共同企画, せんだいメディアテーク
http://www.geidai.ac.jp/event/iculturetokyo/iculturepuzzle.html
http://horie.design.tohtech.ac.jp/311memory/event.html


川上洋平(かわかみ ようへい)
本のある生活をふやすために、新たな本のあり方を模索し、人と本が出会う素敵な偶然を演出するユニット、book pick orchestra(ブックピックオーケストラ)代表。2003年より古書の展示販売、オリジナル商品「文庫本葉書」の全国各地での販売、イベントやワークショップなど、本を手に取ってもらうためのさまざまな形で本のあり方を提案している。HAPON新宿での古書のセレクト、益子STARNETの古書展示販売、SUNDAY ISSUEでは、ブックコーナーを担当。

http://www.bookpickorchestra.com/

2011年12月01日

川口市メディアセブンでワークショップ「図書館に自分たちの本棚をつくろう」を開催しました。

川口市メディアセブン

埼玉県川口駅前にある「メディアセブン」で、小中学生を対象とした
ワークショップ「図書館に自分たちの本棚をつくろう」を開催しました。

ぞう、くま、ライオンなど、動物にちなんだ本をセレクトし、それらを持ち寄って
動物園の本棚を作る、というワークショップです。

動物を選びます
どの動物を選ぶか相談
ジャンケンドラフト制で選びます

参加者は全員小学生。2グループに分かれ、まずは選書する動物たちを選びます。

自分たちのグループで選書する動物たちが決まったら、階下の中央図書館へ。
メディアセブンは中央図書館を併設しているため、選書にはまったく困りませんでした(多すぎて困りました汗)。

図書館で選書

20分の選書時間もあっという間に過ぎ、ピックアップした本の中から実際に本棚に
並べる本を厳選していきます。

絵本、図鑑、単行本など、選ばれた本もさまざま。

最後は選んだ本のPOPを作成し、選んだ本とその理由を発表しました。

POPを作成中
選書した本の発表

小学生ならでは視点での選書はとても新鮮で、はっとさせられる本もありました。
「動物」という制約で絵本を中心に選書してみて、改めて絵本の面白さ、種類の豊富さ、
また本を選び、並べ、勧める楽しさを実感しました。

図書館でのワークショップは初めてでしたが、もっと幅広い年代を対象に、異なる制約で
選書してもらうのも面白そうだなあ。。。いや、図書館を利用した他の企画もできるかも。。。

また新たな企画を実施する際にはぜひご参加ください。

みんなで作ったこの動物園の本棚は、12月8日まで中央図書館(5階)に展示されます。
川口市中央図書館にお越しの際はぜひお手にとってみてください!

選書された本その1
選書された本その2
選書された本をバックに総括

2011年11月06日

HAPON 新宿で、「感覚の扉を開くイベント」開催します

HAPON 新宿の本棚

先月、新宿にオープンした個性的なシェアオフィス、HAPON 新宿
そのオープンスペースの一角にブックピックオーケストラがセレクトした本棚を置かせていただいています。

HAPON 新宿のオープンスペース

ふだんは会員の方向けのスペースになっていますが、
11月23日(水祝)の勤労感謝の日に、Touch For Worldさん主催で、
予約制のイベントを開催します。

このイベントでは、「HAPON 新宿」のテーマでもある
「偶然・幸運・運命・思いがけない出来事」の可能性を高めるため、
3つの角度から「感覚の扉」を開きます。

まずは、身体に触れることで「触覚」をゆり起こし、
食事をとることで「味覚」に刺激を与え、
本を読むことで「知覚」を整理し、じわじわと「感覚の扉」を開いていただきます。
そうして選ばれた本を一冊、お持ち帰りいただきます。

「触覚」を揺り起こすマッサージは、
様々な場所でのセラピー、ノマディックボディーワークを行うTouch for World
「味覚」に刺激を与える料理は、各地で食のある場をプロデュースする南風食堂
「知覚」を整理する本のセレクトをナビゲートするのは、HAPON 新宿のブックコーナーを監修するbook pick orchestraがそれぞれに担当します。

身体をリフレッシュした後の、ゆったりとした休日の読書を楽しみに、
ぜひいらしてください。

Touch For World

【イベント概要】
「感覚の扉をひらくMOMI café 」
日程:11/23(水祝)
時間:所要時間1.5時間~2時間程度 下記グループの中からご希望のお時間をお選び下さい
A)12:00~  B)13:00~  C)14:00~  D)15:00~  E)16:00~  F)17:00~
定員:各グループ4名
場所:HAPON 新宿 オープンスペースにて
料金:4500円 (マッサージ、スープ、本1冊の料金を含みます)
《お申し込み方法》
http://hapon.asia/shinjuku/#contact
から、題名を「感覚の扉をひらくMOMI caféお申し込み 」として、
お名前/人数/お申し込み希望のグループ/ご連絡先(ご連絡のつく電話番号)を記載し、
お申し込み下さい。

2011年10月19日

秋の森で、「Book-nick in the forest 2011」。

10月15~16日、群馬県北軽井沢の麦小舎にて行われたブックイベント「Book-nick in the forest 2011」に出展しました。

Book-nick in the forest 2011

「秋の森、本を片手にピクニック!」というフライヤーの言葉どおり、
美しい森のなかで本との出会いを楽しむ素敵な2日間でした。
ブックピックオーケストラを含め6つの本屋が出店、
麦小舎内ではカフェメニューの提供とワークショップが催されました。

今回、ブックピックオーケストラは、群馬を中心に活動する古書レーベル「suiran」(ブックピックメンバーでもある土屋くんが主催)と共同でブースを設け、
文庫本葉書の販売と、新企画「bookscape」を展開しました。

suiran × bookpickorchestra 1

suiran × bookpickorchestra 2

文庫本葉書は、一度に並べる数としては今まででもっとも多い50冊を用意。
気分にぴったりと合う一冊を探そうと、何冊も手にとって見比べる方も多くいらっしゃいました。

文庫本葉書、販売風景

新企画「bookscape」は、本と、「本を読む風景」が書かれたカードをセットで販売するという企画。
好きな風景からそこで読みたくなるような本を選ぶことも、
気に入った一冊からそれを読みたくなる風景を選ぶこともできます。
新しい本の選び方であると同時に、新しい読書の時間の提案でもありました。

新企画、bookscape 1

「本を読む風景」が書かれたカードは、ブース横の森の木々に吊ってみました(初日は悪天候のためブース内に吊りましたが・・)。
木漏れ日や風を受けてひらひらとたなびく「風景」たちから一枚を選ぶ、
その場自体がひとつの良いシーンであることを目指しての趣向でした。

新企画、bookscape 2

はじめての体験にもかかわらず、多くのお客様に面白がって、また真剣に「本と風景」を
選んでいただけたことに驚きました。
当日ブースに足を運んでいただき、本当にありがとうございました。

そのほかのブースには「Books & cafe ひふみよ」さん、「ch.books(チャンネルブックス)」さん、「古書玉椿」さんが
それぞれに個性的なブースを構えていました。
麦小舎さん併設の「キジブックス」ももちろん開店。

ひふみよさんの販売風景

麦小舎さんのワンコ

そして本陣(?)である麦小舎店内では、さまざまなワークショップが催され、
本をめぐる色々な体験が生まれていました。

北軽井沢では一足早く紅葉がはじまっていて、その見事さには目を見はるものがありました。
本を携えてピクニックするにはまさにうってつけの季節。
参加者たちのあいだでは、早くも次回開催を待ち望む声があがっていました・・。

すばらしい紅葉1

すばらしい紅葉2

「本と演劇」のワークショップを行いました。

9月23日に、西巣鴨にあるアートファクトリー「にしすがも創造舎」にて、本と演劇にまつわるワークショップ<Leading Reading Scenario>を昨年に引き続いて行いました。

<Leading Reading Scenario>

昨年同様、戯曲本から一場面を引用して、一部の台詞を空欄にした「台本」を
ほかの戯曲本からの台詞の引用で完成させる、という内容です。
今回使用した戯曲は、アーサー・ミラー/作、倉橋健/訳『セールスマンの死』(ハヤカワ演劇文庫)と、メーテルリンク/作、堀口大學/訳『青い鳥』(新潮文庫)でした。

今回は、前回と比べて、「戯曲本に親しんでもらいたい」というコンセプトを強調するために、
台詞を引用するための読書タイムを長くとりました。
ワークショップ会場以外でも、思い思いの場所で戯曲本を読んでいただきました。
にしすがも創造舎は廃校になった中学校をリノベーションした場所ということで、
本を読んでいる風景にも、なんだか懐かしさを感じます。

教室で本を読んでいます
校舎の外でも本を読んでもらいました

引用した台詞をもとに台本を埋めていく作業では、初めはみなさんかなり戸惑うのですが、
次第に感触がつかめてくると、のめりこんでいきます・・。

どんどんはまっていきます

台本ができあがったら、発表タイムです。まずは小手調べの1回目、戯曲は「セールスマンの死」。
初老のセールスマン、ウィリーの台詞が空欄になっていました。
どうキャラクターを作り上げるかがポイントです。

小手調べの1回目発表

休憩をはさんで、2回目。
戯曲は「青い鳥」でした。
空欄部分が多い上、2回目は「悲劇」「喜劇」「人情話」などテーマがグループごとに
設定されたので、その方向性に合った台本に仕上げるのが大変そうでした・・。

なかなか仕上げが大変です

なかには、台本以外にも隠れ設定をつくって、机といすやビール瓶などで
即席のセットを作ってしまったグループも。

演技にも思わず熱が入ります。

2回目の発表は前で

発表後は先生(?)2名による講評と記念撮影をおこないました。


そして帰り際には、特製ブックカバーのかかった戯曲本のお土産が。

表紙に中の本からの引用が書いてあります。タイトルは分からないので、
引用された台詞だけを読んで直感で選んだ一冊を、お持ち帰りいただきました。

特製ブックカバーのかかった戯曲本

はじまるまでは怪訝な顔をしていた方も、次第にのめりこんで一生懸命になってしまうのが、
<Leading Reading Scenario>のポイント。
次回の開催もお楽しみに!

2011年09月20日

本と演劇にまつわるワークショップをやります。

今週末の9/23(金)、にしすがも創造舎でワークショップをやります。


にしすがも創造舎には演劇やダンスの資料室「舞台芸術アーカイブ」があります。
今回は、このアーカイブとブックピックの戯曲を使ったワークショップ、
Leading Reading Scenario(リーディング・リーディング・シナリオ)を行います。
Leading Readingは、「読みを導く」ワークショップとして、各地で行っていますが、
今回行うのは、その「シナリオ」バージョンです。


Leading Readingではさまざまな本からテーマに合わせて、
数ある本から一節を引用して読みますが、「シナリオ」では、
チームごとに別れ、台詞を引用することでオリジナルの台本を作り、
プチ劇団となって、戯曲を発表します。


台本は、こちらで用意していますが、この台本はところどころの台詞を
空欄にした穴あき台本になっています。
この穴あきは、数多の名台詞が詰まった名作戯曲から台詞を引用し、
参加者のみなさんに埋めていただきます。
同じ作品をベースにしながらも、それぞれに感性で選んだ台詞で
穴埋めをしていくと、それぞれのチームで驚くほど別の物語になります。


戯曲本を読むことを入口に、台本を作り、声に出して発表することで、
ちょっと変わった角度から、演劇の楽しさを体験してもらえると思います。


場所は、三田線の西巣鴨駅降りてすぐの、元中学校のにしすがも創造舎、
今回も教室を使って、ワークショップを行います。
懐かしい学校の教室で机に向かうのもなかなか味わい深いです。

お茶タイムとにしすがも用にアレンジした文庫本のおみやげ付きで、
かなりお得にたっぷりと本と戯れるワークショップです。
ぜひ(同級生の)お友だちをお誘い合わせの上、ご参加ください。

ワークショップの詳細はこちら

2011年05月16日

BOARDING TO BOOKS 5/16(日)からスタート

BOARDING TO BOOKS
BOOK246で展示販売していた、BOARDING TO BOOKSが、
好評につき、今日から6/19(日)までふたたび展示販売しています。

5/17発売のBRUTUS「特集:本屋好き。」や、
5/18の日経MJでも取材していただきました!

飛行機や楽しみ方など、バージョンアップしています!
まだ体験されていない方はもちろん、一度ご来店いただいた方も、
ぜひまた本の旅へご搭乗しにいらしてください。

BOARDING TO BOOKSについて
BOARDING TO BOOKS の楽しみ方(写真入り!)

BOARDING TO BOOKS 店内にも
店内にも隠れていますよ。

2011年05月13日

5/28(土)SUNDAY ISSUEにてふしぎなアフタヌーン開催

110301_1.jpg

3/12(土)に予定していて延期になっていた、
ふしぎなアフタヌーン、5/28(土)に開催決定しました。

土曜日の昼下がり、渋谷SUNDAY ISSUEにて、
あなたのためのアロマと1冊の本を探していただく、予約制のイベントを開催します。
スピリチュアル・セラピストのMERUMOさんをお呼びして、
今のあなたが求めているキーワードをリーディングしていただきます。
そのキーワードから、いまのあなたに必要な本を探してみてください。
もちろん、本のガイド役は、ブックピックオーケストラがつとめます。

そしてMERUMOさんがリーディングの結果からあなたのためだけに調合した
スピリチュアルアロマミストを本とともに持ち帰っていただきます。
アロマの香りに癒されながら、本を手に取り楽しむ贅沢を
是非味わってみてはいかがでしょうか?

また当日は、ケータリングチーム「イロハニ」と「ニコプラス」さんによる
「ふしぎなスイーツ」を選んでいただくことができます。
ぜひ、ふしぎな昼下がりを、過ごしにいらしてください。

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book pick orchestra × SUNDAY ISSUE presents
[ふしぎなアフタヌーン]
~あなたのためのアロマと本を探すサタデーアフタヌーン~
5/28(土)15:30-18:30
限定予約制

料金:4000円(以下を含む)
・スピリチュアルアロマミスト+リーディング料金
・1drink+スイーツ1品
※(本は別料金になります。)

《お申し込み方法》
お名前/人数/ご連絡先(ご連絡のつく電話番号)を記載し、
メールにて info@sunday-issue.com までお申し込み下さい。
———-

2011年03月28日

BOARDING TO BOOKS の楽しみ方(写真入り!)

BOOK246にて、旅をするように本と出会う体験ができる
BOARDING TO BOOKSがスタートしました。

BOARDING TO BOOKSは、全く新しい(たぶん)本を選び方なので、
今回は、BOARDING TO BOOKSの楽しみ方を写真入りでご紹介します。


1.店内の一角に、BOARDING TO BOOKSがあります。
  TRANSITさんの展示パネルの前あたりです。
  見つけたら、スタッフの方に、「搭乗したい!」とお声がけください。


2.ご搭乗チケットを受け取って、チケットの内容をよくお読みください。
  ここでしっかり読まないとアワアワします。


3.飛行機の前にはキャプションがついていて、そこには旅先の地名が書かれていますので、好きな場所に飛んでいく飛行機を一機お選びください。
(飛行機はクリップで止まっているので、ピッと引きぬいてください。)


4.飛行機の外観をしばらく楽しんだら、ゆっくりと飛行機を開いてください。
内側に旅先の場所について書かれた本の引用があります。空の旅の途中だとイメージしながら、引用を読んで、旅先に思いをはせてください。



5.引用の下に、旅先の国名と番号が書かれています。それを元に旅先の本をお探しください。着陸する本は背表紙が滑走路になっていて、番号がついています。
見つからない場合は、スタッフの方がお助けしますので、ご遠慮なくお声がけください。


6.本を見つけたら、本を開き、旅をお楽しみください。何日も滞在したいと思ったら、ぜひ購入して、お家で旅の続きを楽しんでください。飛行機としおりもごいっしょにお持ち帰りいただけます。
旅から帰る場合は、本を棚に戻し、飛行機としおりをスタッフにお返しください。


一期一会の旅先との出会いを楽しんでいただく企画ですが、1日に何回も旅に出ることも可能ですので、ぜひ本の旅を楽しみに、BOOK246に遊びにいらしてください。飛行機と旅先の本は展示期間中、変化していきます。

BOOK246のスタッフの方も丁寧にご案内してくれますので、
ぜひお店で迷ったらスタッフの方にお声がけください。

2011年03月12日

「ふしぎなアフタヌーン」イベント延期のお知らせ

3/12(土)の15:30から渋谷SUNDAY ISSUEにて、
開催を予定していたイベント「ふしぎなアフタヌーン」につきまして、

現在も余震が続き、電車の復旧も完全ではない状況のため、
本日のイベントは延期することが決定いたしました。

延期の日時などにつきましては、改めてご連絡させていただきます。
何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

2010年11月30日

文庫本葉書ワークショップ、ありがとうございました。

文庫本葉書部 クヌギです。

遅ればせながら、11月6、7日の文庫本葉書ワークショップに参加されたみなさん、ありがとうございました。
また、場所を提供してくださったcholonさん、お世話になりました。

いつもひとりで作っていて、それなりに楽しいと思っていたのですが、ワークショップは新鮮な楽しさがあふれていました。
これまで手に取ってこなかった作品、思いがけない引用に、テンションが上りました。

本を読んで引用する時間に、その本を選んだ理由などを少しうかがいました。ほんとうは、こういうときにもっと積極的に話しかけるというか、より有意義な時間になるようにファシリテートできるとよかったのですが(すみません)、ぽつりぽつりという具合になってしまいました。
でも、気まずいことはなく(きっと、みなさんのお人柄のおかげで)落ち着いた和やかな雰囲気で進みました。

それぞれが持ってきた個性的な文庫本たちが、そろいの服に着替えていくような工程は、なかなか愉快な眺めです。
ぜひまた開催したいと思います。そのときは、バージョンアップした内容で!


今回のワークショップの様子は、cholonさんのサイトでご覧いただけます。

 ⇒cholon journal /代官山だより 11月の記事一覧

続きを読む "文庫本葉書ワークショップ、ありがとうございました。" »

2010年11月27日

SUNDAY ISSUEで1日バーテンやります。 11/30(火)19:00-

11/30(火)19時からSUNDAY ISSUEにて、1日バーテンやります。
グラスを傾けながら、本のページをめくる大人な夜のブックバーへぜひいらしてください。
あなたにおすすめの本のセレクトはもちろん、
トニック感あふるるジントニックもご用意してお待ちしております。

終電まぎわまでオープンしていますので、帰り際にぜひお立寄りください。

SUNDAY ISSUEの詳細はこちら

2010年10月31日

cholonさんで古書販売をします。

11月3日(水・祝)から15日(月)まで、cholon代官山の「読書の秋のブックフェア」で古書販売をします。

cholonさんのお店の雰囲気を思い浮かべながら選んだ本が並びます。暮らしのエッセイを中心に、小説、大判本もあります。また、6、7日に文庫本葉書ワークショップもあるので、文庫本も充実!

ぜひ、秋の1冊を探しに来てください。
ワークショップ参加者も引き続き募集中です。


※ワークショップ申込はこちらで。

2010年10月24日

ワークショップ、参加者募集中です!

読書の秋です。

11月、ブックピックオーケストラは、本にまつわるワークショップを開催します。


■第1弾 11月3日(水・祝)

 a day for books -本のある一日-

 本とじっくり向き合あって、本を作って、
 kurkkuのスペシャルランチボックスで味覚の秋も楽しめる、
 秋を満喫するワークショップです。

 詳しくはこちらへ ⇒ブックピックオーケストラのサイト


■第2弾 11月6日(土)、7日(日)

 文庫本葉書ワークショップ

 ついに実現!
 お気に入りの本のお気に入りの一節で文庫本葉書を作るワークショップです。
 マイ・ベスト・文庫本葉書を友だちに送ろう。

 詳しくはこちらへ ⇒cholonさんのサイト


お申込み、お待ちしております(どちらも定員になり次第、申込みを締め切ります)。

2010年10月10日

BOOK STORE NEAR、スタートしました。

鎌倉のうつわ屋さん「utsuwa-shoken onari NEAR」での
BOOK STORE NEARの初日に鎌倉に行ってきました。

BOOK STORE NEAR店内写真1

101010_2.jpg


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2010年10月09日

「本と演劇にまつわるワークショップ」レポート -おまけ-

この記事では、にしすがも創造舎で行われたワークショップの後、カモ・カフェが臨時のバーとして営業した「BAR Camo!?」のようすを、ゆるめにレポートします。
ワークショップ前半のようすはこちら、後半のようすはこちら

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2010年10月07日

「本と演劇にまつわるワークショップ」レポート(2)

この記事では、にしすがも創造舎で行われたワークショップ<Leading Reading Scenario>の後半のようすをレポートします。前半はこちら

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ひと息ついたら、後半に突入です。
今度の台本は先ほどよりも空欄が多く、自由度が高いぶんだけ難しくもあります。
参加者には知らせていませんが、作品はチェーホフの「かもめ」。
文学史上に輝く名作をどう料理するか?
上手くまとめるには前半で培ったチームワークも大事になりそうです。

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2010年10月05日

「本と演劇にまつわるワークショップ」レポート(1)

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9月18日、西巣鴨にあるその名も「にしすがも創造舎」で「本と演劇にまつわるワークショップ」を行いました。今回はその前半の模様をレポートします。

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2010年09月29日

明日は、SUNDAY ISSUEでタムくんオープニングです!

渋谷のSUNDAY ISSUEにて、
10月1日からタイのマンガ家タムくんこと、
ウィスット・ポンニミットさんの個展「TIME LAP」が始まります。

明日9/30は19:00からオープニングパーティーです。
ブックピックもタムくんの展示に合わせて、
タムくんからマンガの世界へ入っていけるような、
ちょっとした本棚企画を用意しています!

今回はマンガナイトとコラボして、ブックピックとしては、
初のマンガ本の販売をやります。お楽しみに!

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2010年09月05日

SUNDAY ISSUEで一日バーテン&プチワークショップ!

来週の木曜日、9/9の19:00から、
SUNDAY ISSUEにてブックピックが一日バーテンをやります。
ブックコーナーに置いてある新アイテム「TELLING CARDS」を使った
プチ・ワークショップも行います。

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2010年05月05日

ピースフルなひととき

土屋です。
先日文庫本葉書部長より連絡があった通り、5月3日に高崎のpeace treeさんで文庫本葉書を販売しました。

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2010年03月11日

starnet リニューアルしました!

川上です。

昨日は、一日かけて益子のスターネットに行ってきました。

昨年末からスターネットでの古書販売を
しばらくお休みしていたのですが、
実はその間にスターネットは大幅リニューアルをしていたのです。


いままで下の元ARKにあったレストランは
山の食堂となり、丘の上の元RECODEへ。

元RECODEにあった川田鍼灸治療院さんは、
スターネットから車で3分ほどの築300年の古民家へ。


そしてブックピックは、
元ARKの中に新しくできたコーヒーショップの中に移動しました。
冊数も前より倍ほど増やしています。

写真をとってきましたので、
コーヒーショップ&ブックピックコーナーを紹介します。

starnet コーヒーショップ
コーヒーショップでは、おいしいコーヒーとケーキが食べられます。


starnet コーヒーショップの個室
個室っぽい席もあります。ゆっくり本を読んでください。


starnet ブックピックオーケストラの販売風景1
迷ったらまずはおすすめの本を手にとってみてください。


starnet ブックピックオーケストラの販売風景2
壁沿いに本を置いています。本を選ぶための机と椅子もあります。


starnet ブックピックオーケストラの販売風景3
革の看板と名刺カード、そして文庫本葉書も置いています。


starnet ブックピックオーケストラの販売風景4
奥の棚には珍しい本や装幀に凝った本を多く並べています。


starnet ブックピックオーケストラの販売風景5
独特のテーブルライトとThe Last Whole Earth Catalog。


ぜひゆっくりと時間をとって、益子に足を運んでみてください。

ブックピックオーケストラ at starnet
http://www.bookpickorchestra.com/shop/starnet.php

新たなスターネットはこうなりました。
http://www.starnet-bkds.com/aboutus/index.shtml

2010年02月07日

文庫本画廊ワークショップ

クヌギーです。

今日は、cholonさんでの2回目のワークショップでした。今回は参加者が全員男性!というcholonさんにとってもびっくりの展開。工作はやっぱり男の子のものなのかな~とあらためて思う、楽しいひとときになりました。

cholon さん

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2009年10月25日

Shingostar LIVINGに納品しました。

クヌギーです。

つくばにあるShingostar LIVINGさんで開催されている「本と本棚」に、文庫本葉書を出品させてもらっています。

いろいろな古本屋さんの古本と、Shingostarさんの本棚で作り上げる期間限定の本屋さん。とても楽しそうなイベントです。
私も近いうちにうかがって、レポートする予定です。お楽しみに~。


Shingostar LIVING
 茨城県つくば市小野崎448-1
 Tel.Fax


■レポートはこちら(リンクするの忘れていました・・・ごめんなさい)
 →図書室たき火通信「つくばへ自主出張」

2009年10月03日

子どもと大人と本の杜@土祭

hiji3w.jpg
益子で開催されたアートイベント「土祭の初日の3日間、9月19日〜21日、益子「かたつむりの会」さんと共同で「子どもと大人と本の杜(もり)」を土祭会場の田町屋台パークで行いました。

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2009年08月23日

ロバロバカフェ・夏の古本市 初日

ロバロバカフェ・夏の古本市が始まりました。
初日から店番です。
ブックピックメンバーも集合しましたが、
買い物もそこそこに今回の目玉企画の準備に時間がかかってしまいました。
その目玉企画とは、

ブックピックオーケストラの目録「一文字目」

コツコツと準備をしてきた「ブックピックオーケストラの目録」、
これを壁にはったり、スリップつけたりするのに手間取ってしまいました。

今回の「ブックピックオーケストラの目録」は、
出品した100冊の本の
「一文字目」、「はなぎれ」、「ページ番号」、「見返し」、「しるし」を
それぞれに写真をとり、一覧にしたものです。
ポスターのように壁にはって見ることもできます。

ブックピックオーケストラの目録「一文字目」

同じ本(番号)の「一文字目」、「はなぎれ」を見くらべてみたり、
目録の写真をたよりに実際の本を手に取ってみたり、
今までにない本の選び方を体験できるはずです。
もちろん、本は内容第一ですが、偉人がオーラをまとうように、
偉大な本も独特の雰囲気をまとっています。
ぜひ本のオーラを感じてみてください。

ちなみに、目録は1枚100円で販売していて、ロバロバカフェ終了後も、
オンラインで今年いっぱい購入できます。
売り切れ御免ですが、時間のない方は目録を買って帰って、
家でじっくり探してみてください。

以下は、店内の様子です。

店内の様子1

今回はいつもにくらべて洋書も多いようです。

店内の様子2

ロバロバカフェ自家製ジンジャエールはもちろん、
ジャマイカのビールもあります。(ボルトは関係ないみたいです。)
暑い日に合う一本とのこと。ぜひお試しください。

2009年08月18日

ロバロバカフェの古本市スタート!

きじまです。

言うまでもなく毎日あついですね。
陽炎のせいで遠くの線路がゆらゆらしています。
アシッドフォーク系の音楽を聴いているとくらくらしてきます。

ロバロバカフェ・夏の古本市がいよいよ土曜日から始まりました。
カフェのようすやブックピックの新企画展示のもようなど、追ってアップしていきますので、
「ブックピック的目録」、どうぞ楽しみにいらしてください。

ロバロバカフェは駅からちょっと遠いので、商店街の先のほうがゆらゆらしてくるかもしれませんが、
冷たい自家製ジンジャーエールと、面白い本とのくらくらする出会いが、
ゆらゆらの先できっとお待ちしています。
詳細はこちら

2009年08月12日

今月22日から『ロバロバカフェ・夏の古本市』

ロバロバカフェの作業風景

ロバロバカフェ恒例の古本市、今年は夏に開催です。
春から少しずつ準備を重ねておりましたが、もう本当にいよいよになりました。

皆様のお越しをお待ち申し上げております!

ロバロバカフェ・夏の古本市、詳細はこちら

松尾

2009年08月02日

太陽いただき!と夏のお知らせ。

つちやです。
今日も川上家にて作業。

それは昼過ぎにやってきました。

功刀農園の桃

どーん!
くぬぎさんのご実家でつくっている桃たちが届いたのです。

太陽をからだ全体で受けとめたそのまんまるまっかっかは、
一皮むけばぴっかぴかの色白美人。

皮をむいた功刀農園の桃

じゅんっ、じゅわー。


食べ終わった功刀農園の桃

瞬殺でした。
おみやげの3玉はきっと丸かじり!

2009年04月17日

COLUMBA公演「シンデレラ」

メルマガでは告知させていただきましたが、本日、恐縮ながらCOLUMBA公演「シンデレラ」のポスト・パフォーマンストークに川上がゲスト出演いたします。

お芝居の方は、前回作「ねもと」に続きとても期待できそうです。先日、稽古風景を見せていただいたき、究極の読書とは、演じることかもしれない、と感銘を受けました。前もって読ませていただいた脚本の行間が、役者さんの動きによって埋まっていくようでした。

ぜひお時間のある方は、COLUMBAの「シンデレラ」を見に足をお運びください。場所は横浜の馬車道駅下車、BankART Studio NYKです。ポスト・パフォーマンストークもみなさんを退屈させないよう尽力いたします!

2009年04月14日

ものがたり酒場、ありがとうございました

ものがたり酒場
先週の土曜日、横浜・黄金町で一夜限りの風変わりな酒場「ものがたり酒場」を営業しました。
本のなかに登場する料理を再現したメニューと、お通しとして提供される「食」に関する一文がプリントされたランチョンマットを提供しました。

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2009年04月02日

横浜・黄金町で一夜限りの「酒場」を開きます。

ものがたり酒場

「ものがたり酒場」
――その酒場からはいくつもの語りがはじまる。

ブックピックオーケストラが一夜限りの「酒場」を開きます。
横浜の黄金町バザール内で、カフェユニット「L PACK」が期間限定で展開するカフェ「A-2」のフィナーレを、ブックピックメンバーが一日店長として盛り上げます!

お店の名前は「ものがたり酒場」。
今回は古本を買っていただくのではなく、味覚、嗅覚、触覚から(もちろん視覚からも)本のなかの「物語」を感じていただこうと思っています。
本にちなんだお料理や、「食にまつわる一言」を用意して、お待ちして居ります。


■「ものがたり酒場」
日時 | 4月11日(土) 19:00~23:00(予定)
場所 | 初音スタジオA-2(黄金町バザール内 地図はこちら

2009年02月22日

ワークショップ「文庫本画廊を作ろう」

ワークショップの道具
2月21日(土)、宮本三郎記念美術館にてワークショップ「文庫本画廊を作ろう」を開催しました。

文庫本画廊の展示スペースの隣りで、お気に入りの文庫本で作っていただくこの企画。「どんなものができあがるのかよくわからなかったけど」来てくださった、ある意味チャレンジ精神旺盛な、本を愛する参加者のみなさんが集ってくださり、それぞれすてきな作品を仕上げられました。

作り方を説明するためにデモンストレーターの役をしていた私も、思いがけずこの文庫本画廊作りの楽しさを再発見。バルサに色を塗ったり、ナイフで切ったりと、文庫本葉書以上に“工作”らしいところが、クラフト好きにはたまりません。
また、企画展示のほうはすべて、絵画やイラストなどの“絵”が表紙の本を使いましたが、今回私が作った2つの文庫本画廊は、両方とも布(の写真)が表紙です。
ガラス板代わりのプラスチックフィルムの効果でしょうか。文庫本画廊にするとより布らしく見えました。
また額の色も、スタンダードな金、黒、茶以外のきれい色にするのも、新鮮で、工夫の楽しさが増えたと思います。カラフルなポスカのセットを用意してくださった学芸員さんに感謝です。

今回のワークショップでできあがった文庫本画廊は、今週いっぱい展示されます。参加者のみなさんの力作をぜひご覧ください。

※クリックで拡大します。
ワークショップのようす ワークショップのようす
ワークショップのようす ワークショップのようす
ワークショップのようす ワークショップのようす

クヌギー

2009年02月18日

「文庫本画廊」展示のようす

展示のようす
いよいよ2/17から「文庫本画廊」の展示が始まっています。
会場は自由が丘の宮本三郎記念館。
同館主催の展覧会「画家の書棚に見る 昭和アート・ブック史」へのゲスト参加です。
くわしくはこちら

今回は、展示のようすを写真で紹介します。(ぜひ、実物も見に来てくださいね!)

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2009年01月03日

STARNET で初市やってます。

クヌギーです。

あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします

さてこの2009年、book pick orchesrtaはさっそく走りはじめています。昨日、1月2日より古本初市を開催するため、栃木県益子のSTARNETにやってきました。
看板とRECODE
雲ひとつない快晴に恵まれ、初日からSTARNETにはたくさんのお客様が来訪されました。
少しの間STARNETでの古書販売をお休みしていたのですが、この初市から再開したことを知ってよろこんでくださる常連のお客様が多くいらっしゃいました。私たちもお正月から出かけてきてよかったです。直接「また本を置くの?うれしいなあ」という声を聞くと、糧となるものが自分の内側に満ちてくる実感があります。また、お目が高いお客様からは興味深い話や、具体的なリクエストをうかがうことができました。これからの品揃えや、個人的な読書の参考になることがたくさんあって、感謝感謝、です。

ところで、私はよく家で文庫本葉書作りをしているのですが、お客様が選びに選んだひとつを手に取るようすを見て、もっと魅力的な引用をしたい、もっといい姿に仕上げたいという欲が出てきました。そういう気持ちは常々持っているはずなのですが、実際に買って持ち帰る人々を実際に目にすると、これまでの気持ちは対して強くなかったなと、気がつきました。
これから、みなさんがもっと迷ってしまうような、友だちに贈りたくなるような文庫本葉書を作りたいです。

その他の写真は「もっと読む」をご覧ください。

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2008年11月23日

文庫本葉書が「SPUR」にて紹介されました。

文庫本葉書。

このbook pick orchestraのオリジナル商品が、11月22日発売の雑誌「SPUR」1月号に掲載されました。クリスマスに向けた「ギフトコンシェルジュ30人のBESTリスト」というコーナーでお友だちへのプレゼントにと、薦めていただきました。

紙面では、取扱店が往来堂書店となっていますが、そのほかに代々木のDADA CAFE、世田谷のOooo.でもお買い求めいただけます。くわしくはbook pick orchetraのサイトをご参照ください。

参照リンク
SPUR
book pick orchestra [文庫本葉書]

2008年10月06日

ラ・マレア 完璧な2日目、そして雨の最終日

「ラ・マレア」が昨日、降りしきる雨のもとついに最終日を迎えました。
準備中はぎりぎりのスケジュールに追われて「もう始まっちゃうの?」と焦ったりもしましたが、
始まってみるとまさにあっという間、「もう終わっちゃうの?」と素晴らしいイベントだったからこその寂寥感がつのります。

今回は拡大版で、速報リポートできなかった2日目のようすと、最終日のようすをお伝えします!
もちろん写真がたっぷりです。

―― 10/4(土) 2日目 ――
2日目も元気に開店!
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今回の企画では、本が全て裏返しでタイトルが分からない、本棚にはお客さんが直接手を触れてはいけない、という無茶苦茶なルールがありました。本屋なのに。
本を手に取るためには、まず右手のカベに置いてある冊子(ブックピック手作りです)を見て、
引用されている本の1ページの断片を頼りに、気になる本を探さなければなりません。

なんちゅう理不尽な本屋でありましょうか。
3日間で一冊も売れないんじゃないかと、実は思ってました。
どころか冊子にもほとんど手を触れてくれないんじゃないかと 笑

しかし嬉しいことに、演劇を見に来たついでに寄ってくれた方や、たまたま通りがかった地元の方々の多くが興味を示して、冊子を手に取り、本を買ってくださいました。


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さて、日が暮れてくると雰囲気が急激に変化するのが吉田町。
たくさんのバーが営業を始め、路上の壁面にスポットが当たりだすと、いよいよ街がラ・マレアモードに。

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縁日みたいな感じもします

書肆彼岸堂にも、午後6時の閉店まぎわには公演を心待ちにする人が多く来店してくれました。
そう、数十分後にはここに役者さんが立つわけです。

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字幕が流れると、すでに劇が始まっているようにも見えますね

2日目は土曜日なので、よりたくさんの人が観劇に来ていたようでした。
ブックピックも壁面の不安を解消したのでリラックスモード!

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街の入り口付近からのようす
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舞台以外のお店も普通に営業中。中でゆっくり飲むもよし、テイクアウトするもよし


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2日目はまさにパーフェクト! すっかり空間の雰囲気に酔って、そうそうにビールをテイクアウトしてしまいました。
あとは千秋楽を残すのみ・・。

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居酒屋の特等席に陣取ってキスシーンをガン見するブックピックのT氏とK

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2008年10月03日

ラ・マレア初日!!! 書肆彼岸堂も開店!!!

とうとう舞台「ラ・マレア」が始まりました。
平日にも関わらずたくさんの人が訪れてくれました!
そしてブックピックによる3日間限定書店、「書肆彼岸堂(ナムアミダブック)」も開店。

そんな初日の様子を写真たっぷりのダイジェストでお送りします。

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さあ開店!
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ドアに鈍く輝く「書肆彼岸堂」の文字

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すてきなシャンデリアも

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各方向の壁面はこんな感じです

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うわさの!? ひな壇は近くから見上げるとかなりの迫力

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本番はまだかなー

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日も暮れて街が徐々にいい雰囲気。本番が近づいてきました!


緊張感高まる本番直前のようす。映画の撮影でもしているかのよう
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そして、ついに、「ラ・マレア」開演!
前触れもなく突然、光と音が各地点で同時発生。
お客さんはちょっと戸惑いながらも、めいめい最初に見たいシーンの場所へと小走りで移動していく。

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2008年10月02日

ラ・マレア、本棚についに本が!

いよいよ本番2日前。
整理してまとめて運んで、置いてみてしまっていた本をやっと本棚に積めました。
天井がとても高いのでふつうに見えますが本棚の高さは2.4m、棚の数は9段もあります。
本をつめてみると圧巻です。

ラ・マレアの本棚、作業中です。
本棚で作業中。

ラ・マレアの本棚、前に立つと迫力あります。
本棚の前に立つと迫力あります。


毎回、結構変わったことをやってるつもりですが、今回は依頼をいただいた当初から変わったことをやってください、と言ってもらっていたので、ブックピック史上でも最も尖った企画です。

もちろん古本屋をやりますが、ふつうに本が買えるとは思わずに来店してください。

今日の状態は50%くらいです。本番をお楽しみに!

かわかみ

ラ・マレアの本棚 その2

2008年09月29日

ようやく全貌が見えてきた~ラ・マレア

キジマです。

今日から本番の舞台となる場所で設営が始まりました。
そして見えてきました。
ブックピックオーケストラ i n ラ・マレア横浜な本屋が。

懸命に茶色くこすりあげた本棚や今回の主役となるひな壇、
そしてもちろん大量の本たちの民族大移動。
ウィンドーやドアもあっという間に取り付けられて、
アンティーク&スタイリッシュな空間ができあがって来ましたよ!

080929.jpg
鋭意準備中です。総選挙のではありませんよ

そして当日までにはこれにアメイジング(もしくはアンビリーバブル)が加わる予定。
どうぞお楽しみに~!

2008年08月30日

トークショーしてきました。

080830_01.jpg
メルマガで告知したのですが、ラ・マレア 横浜の関連で、演出家の中野成樹さんとトークをしてきました。

中野さんの扱っている作品はかなりしぶーいものが多いな、と思ってはいたのですが、中野さん、やはりかなりの古本好きでした。翻訳から古本、マンガのことまで話は及び、演劇界への「ガラスの仮面」の影響まで、現場の実感をともなったお話を聞くことができて、かなりエキサイティングな会でした。
まだまだ中野さんにはお聞きしたいこともたくさんあるので、ぜひまたどこかでお話させていただきたいです。

中野さんは、9月にソーントン・ワイルダーの「The Happy Journey to Trenton and Camden」(←邦訳は絶版入手困難!)、来年にはシェイクスピアの「マクベス」を上演される予定とのことです。

翻訳劇誤意訳チーム,中野成樹+フランケンズのブログもあります。中野さんの「恐怖」シリーズは必見です。

川上

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2008年05月01日

ロバロバカフェ・春の古本市でお店番

ついにロバロバカフェ・春の古本市が始まりました。
午後からの店番をかねて、経堂でミーティングです。

経堂駅からすずらん通りをまぁっすーーーぐ行くとロバロバカフェがあります。
少し距離がありますが、ちょっとしたお散歩のつもりでゆっくり歩くのがコツです。
道の途中にはリサイクルショップやたいやき屋さん、ラーメン屋さんなどに加え、
最近、おしゃれなカフェも増えてきました。

植草甚一も通った古本屋さん、遠藤書店もあります。
昨年少しポップなノリだった2号店がなくなってしまったのはとても残念でしたが、
1号店は健在です。とてもいい古本屋さんです。

近くには銭湯もあります。
お風呂上がりに古本を楽しみたいという斬新な方は準備を忘れずに。

ロバロバカフェ正面

ロバロバカフェにつきました。


今回、ブックピックオーケストラの300円均一では
SEIREKI BOOKSという商品を出しています。

SEIREKI BOOKS

袋に書いてある4桁の数字は中に入った本の初版年の西暦表記になっています。
昔の名作なんかは書かれた時期が曖昧なまま読んでるなんてことが意外と多いので、
はじめて出版された頃の年を意識して読んでもらおうという商品です。
文庫なので少々のずれはありますが、あまりにも違うものはなるべくさけました。
1950年代から今年までの間から50冊の本を準備しました。

SEIREKI BOOK MARK

SEIREKI BOOK MARKと名付けたしおりを引いてもらうと、
隠れているところに年号とその年に起きた大事件が書かれています。
買っていただいた方には引いた年号が初版年の本を持って帰ってもらいます。
SEIREKI BOOK MARKはその名の通り、しおりとして使ってください。
2つおりにするとちょうどいいはずです。

また、他にも文庫本葉書やふつうに棚におさまった古本も多数出品しているので、
ぜひあそびに来てください。他の古書店さんの本たちもとても魅力的でした。

木曜日と金曜日はお休みなので、くれぐれもお間違いのないように。

店内の様子その1

店内の様子その1。

店内の様子その2

店内の様子その2。

ジンジャエール

店番のときにいただいた自家製ジンジャエール。うまい!
夏のはじまりを感じました。

カワカミ