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2008年08月 アーカイブ

2008年08月03日

チビ太の服がほしいな

こんばんは

きょうは神保町でミーティング。
わたしは遅刻でカレー食べれず。
みんなはエチオピアに行ったそうです。

神保町にはいろんなカレー屋があります。
古本とカレーと喫茶店の町として有名ですね。
週に5日は神保町へ通っているわたしですが、
カレー屋へ行くことはあまりありません。
10日に一度くらいでしょうか。
しかし神保町以外で外食するときはメニューに載っていればかならずカレーを注文。
いままでで一番美味しかったカレーは「グリーングラス」というお店のドライカレー。
いまでは幻の味となってしまいました。
思い出すと時が止まってしまいます。

カレー帰りのメンバーと合流したのち、
上島珈琲へ向かいました。
冷たい飲み物で一休み。

080803.jpg


キジマくん、久しぶり!
クヌギさんだけ赤いストローだったため、
本人は「アタリ? アタリ? 交換にいったほうがいい?」と言っていました。

那須益子ツアーの計画(アルパカ牧場は断念)やここち書店の選書、La Marea、マンガ企画について話し合いました。
それと赤塚さんの話もすこし。
洋販の話はしませんでした。
赤塚さんと言えば、
気になっているすごくかわいい服。
Comme des Garçons Shirtのものです。
こんなのを着ているおじいちゃんとすれ違ってしまった日には腰を抜かしてしまいそうです。
というか今日は吉田秀和東野芳明の知名度は同じくらいと耳にしまして、ひどく驚きました。
吉田秀和はどちらかというと高階秀爾級ではなかろうか?

東野さんの本はもっと読まれていいと思います。
ちっともマニアックじゃないし、むしろドラマティック。
抽象主義、抽象表現主義のことがぐっと身近に感じられると思います。
Tate ModernではCy Twombly展が開催中です。


松尾藍子

2008年08月18日

霧雨の街。珈琲、紫煙、半地下のカフェー。

今週のミーティング、ブログ担当はキジマです。
霧雨に煙る原宿のカフェ、アンセーニュタングルにて。


昼から薄暗い店内の雰囲気に呑まれて思わず、
金庫を破る算段を話し合いたくなりますが、
自分たちは本屋であることをかろうじて思い出してミーティングスタート。

10月3,4,5日の横浜での演劇公演「ラ・マレア」での本屋の内装プランについて、
大いに話が弾む。
注目度の高いイベントでもあり、気合い入ってきています。
・・・かなりアヤシイ(いい意味で)ショップができそうです!

文庫本葉書のクオリティがさらに増します。
しばらくは新旧が混在するので、取り扱い店で手に取る際には、
ぜひチェックしてみてください。

ここち書店、新しいウェブ連載企画、STARNETのある益子での企み・・・
ちゃくちゃくと、やっております。

良いお店だと、話し合いも進みます。
なにせエスプレッソの名前が「カフェ・ノワール」。ですから。

鬼島

2008年08月19日

1988 CAFE SHOZO近況

クヌギーです。

毎日暑いですね。私も暑いのは苦手で、洗濯物の乾きがよい以外のいいことが思いつきません。
先週行った那須のほうは、昼間はからりと暑く、夜は長袖を1枚重ねてちょうどよい涼しさでたいへん快適でした。東京に戻ってからの暑さのせいか、それは1週間前のことなのにもう遠い思い出です。

その思い出に浸って涼もう(?)というわけではないのですが、那須へ行く途中、黒磯にある1988 CAFE SHOZOに立ち寄ったので、近況をレポートします。

黒磯駅から歩いて10分ほどでカフェに到着。私がお店についたのは開店してすぐだったので、あまり混んでいませんでした。今のうちにとひとりで写真を撮りました。

ブックピックの本があるのは、お店の奥まったところです。

本のあるコーナーへの入り口。
entrance.JPG

本のコーナーの奥には読むためのスペースもあります。
のんびりした雰囲気です。

そちらから見た本たち。
window.JPG

本を読むためのいす。
chairs.JPG

ベンチもあります。
chairsgreen.JPG

ひとしきり写真を撮ってから、2階のカフェでうわさのブルーベリータルトとカフェオレをいただきました。カフェスペースは写真を撮らないルールのなので、食べることに専念です。

ブルーベリータルトはタルトの台にカスタードクリームと生クリームが層になっています。丸いタルトを1人前ずつに切り分けて、アルミの紙で包んでからたっぷりと生のブルーベリーを乗せてあるようでした。アルミの紙を外すと、ポロポロとブルーベリーがこぼれ落ち、ぜいたくな気分になりました。

お店の方と少しお話したところ、ときおり、本を読むスペースでがっつり読んでいかれる方もいるとか。本を目当てにこのお店を訪ねてくださる方がいたらうれしいです。

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2008年08月24日

ウェブリニューアル!

メルマガでは報告しましたが、やっと本サイトをリニューアルしました。
アーカイブなどもちょこちょこ更新していくのでぜひ見てください。
オーケストラ・ピットからは右上のボタンをぽちっと押すと、すぐにトップに戻れます。

先ほどトップページもマイナーチェンジしました。
しばらく待つと、真ん中の写真もぺらぺらと入れ替わります。

カワカミ

包み子さん、がんばります!

クヌギーです。

このところ妙に涼しく、もうこのまま秋かしら(そんなわけはない)と思います。今日もその流れに乗ってひんやりとした、雨を含んだ空気の中、渋谷の街へ。

ミーティングは川上さんと鬼島くんと私の3人でこぢんまりとはじまりましたが、内容はちりも積もれば式で盛りだくさんとなりました。
La Mareaのこと、ここちのこと、Webのこと、文庫本葉書のこと。
そして、行ってみたいな即売会。
実は川上さんから「今日行ってみますか!」という提案もあったのですが、あいにくの空模様だったので、今回は見送りました。鬼島くんから借りた「ブンブン堂のグレちゃん」を読んだばかりの私にはグッドタイミングのお誘いでしたが。

それにしてもこのところの鬼島くんはアイデアマンです。文庫本葉書のマイナーチェンジはまだまだ継続中。La Mareaについてもいろいろ試行錯誤しすぎて今日は徹夜明けとか。「妙にテンション高いのは気にしないでください」とはじめに断るあたり、さすが好青年(?)です。その好青年ぶりはなかなか取り入れにくいのですが、自称“包み子さん”の私は、文庫本葉書へのガッツ溢れる取り組み方を見習って精進しようと密かに誓いました。

ところで今回のミーティングで、このオーケストラピットにメンバー個人のちょっとした報告やつぶやきも載せてみようということになりました。
その流れで、私のブログに書いた往来堂書店を訪ねた話のリンクをつけます。今、往来堂書店では“三冊屋”というイベントを開催中(9月上旬くらいまで)で、それに私も参加させてもらいました。「うわーっ」と激しく恐縮しつつちゃっかり写真を撮ってしまうあたり、われながら図太いなぁと思います。

図書室たき火通信「往来堂書店へ行きました。」

2008年08月30日

トークショーしてきました。

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メルマガで告知したのですが、ラ・マレア 横浜の関連で、演出家の中野成樹さんとトークをしてきました。

中野さんの扱っている作品はかなりしぶーいものが多いな、と思ってはいたのですが、中野さん、やはりかなりの古本好きでした。翻訳から古本、マンガのことまで話は及び、演劇界への「ガラスの仮面」の影響まで、現場の実感をともなったお話を聞くことができて、かなりエキサイティングな会でした。
まだまだ中野さんにはお聞きしたいこともたくさんあるので、ぜひまたどこかでお話させていただきたいです。

中野さんは、9月にソーントン・ワイルダーの「The Happy Journey to Trenton and Camden」(←邦訳は絶版入手困難!)、来年にはシェイクスピアの「マクベス」を上演される予定とのことです。

翻訳劇誤意訳チーム,中野成樹+フランケンズのブログもあります。中野さんの「恐怖」シリーズは必見です。

川上

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2008年08月31日

千歳烏山で夏にたい焼き

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今日は千歳烏山でミーティングでした。といっても、川上家にはお邪魔せず、リサイクルショップと倉庫へ行きました。

駅に集まったのは、川上さん、きじまくん、クヌギの3人。そーいや、先週もこの顔ぶれでした。
まずは、リサイクルショップへ。目的はLa Mareaで使う什器や小物の下調べです。「これなんかよさそう」というものは写真を撮っておきました。次に来た時に残っている可能性はあまり高くなさそうですが、いちおう。

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