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2016年06月 アーカイブ

2016年06月08日

6月1日発売『BRUTUS』の父の日企画で取材していただきました

「父の日に贈りたいものは?」という問いかけに、父との思い出を振り返りながら川上洋平がプレゼントを選びました。数々の選書を手がけてきた川上が父に向けて選んだ初めての本とは…。
書店などで見かけたらぜひ手に取ってみてください。

※下記のamazonサイトでも記事をご覧いただけます。
http://goo.gl/8oLZlk


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2016年06月11日

6/29(水)SAKE TO BOOKS@南青山FARO

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選りすぐりのお酒とともに本を楽しんでいただく「SAKE TO BOOKS」。
次回は6/29(水)に開催します。
book pick orchestra 川上洋平が、その日の気分やいま興味のあること、最近の出来事などなど、その場でいただいたお題をもとにあなたのための今宵の本をお選びします。

開催場所は、今回で4回目の開催となる南青山のシェアオフィスFARO。
お酒は、いつも大好評のFARO内レストラン「PORTUS」のソムリエ岩井 穂純さんがセレクトするナチュラルワインたち。お酒の弱い方にはノンアルコールもありますのでご安心ください。

本とお酒をお供に、夜の時間をゆったりと過ごしにいらしてください。
みなさんの行きつけのバーのように交流の場ともなればうれしいです。
今回は初の平日の夜の開催になります。
お仕事やお出かけの帰りにふらりとお立ち寄りいただけたら幸いです。

SAKE TO BOOKS詳細はこちら↓

http://www.bookpickorchestra.com/works/sake_to_books.php

【日時】
2016.6.29(水)17:00~22:00(最終入店21:00)

【エントランス】
無料(1drinkオーダー制)
 
予約制ですので、メールにてお申し込みください。
 
「6/29 SAKE TO BOOKS 参加希望」という題名で

「お名前」、「参加人数」明記の上、下記宛先までメールでご連絡下さい。
 
contact@smalltokyo.jp

【場所】
FARO(FARO 地下イベントスペース)
東京都港区南青山2-15-5
    

地図はこちら→http://faroaoyama.com/access/index.html
    

FARO:http://faroaoyama.com/


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岩井 穂純

PORTUS ソムリエ/マネージャー、プロデューサー

AWMB認定オーストリアワイン大使 / JSA認定ソムリエ
都内のワインバー、高級レストラン勤務を経て、神楽坂「ラリアンス」のシェフ・ソムリエを長年に渡り勤める。 その後、「丸の内マルゴルナソラ」の立ち上げマネージャー/ソムリエを経た後、インポーターのワインコンサルタントに就任。
現在、南青山のレストラン「PORTUS」プロデューサー/マネージャー、オーストリアワイン普及団体「AdWein Austria」代表、アカデミーデュヴァン講師


川上 洋平

book pick orchestra代表

ブックピックオーケストラは、本のある生活をふやすために、新たな本のあり方を模索し、人と本が出会う素敵な偶然をつくるユニッ ト。図書館や文学館、美術 館での本の企画・選書・ワークショップをはじめ、益子STARNET、新宿HAPONなどギャラリーやシェアオフィス、カフェでのブックコーナーの担当、 オリジナル商品「文庫本葉書」、「文庫本画廊」の販売など、本を選書するだけに留まらず、さまざまな場所で人が本と出会う体験をデザイン・企画している。

2016年06月14日

お店訪問:stock books & coffee(宮城県仙台市)

文庫本葉書担当のクヌギです。

先日、仙台市で文庫本葉書を扱ってくださっている、stock books & coffeeへ行ってきました。

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かつて、手紙用品のyutorico.さんに置いてもらっていたころから、わたしにとっては行きつけのお店でした。
yutorico.さん、あゆみブックスさんのあと、文庫本葉書を置いてくれるところを探していたときに、「うちに置けばいいじゃない」と言ってくださって、とてもうれしかった思い出があります。

今回うかがったときは常設商品の販売でしたが、stockでは、ときどき展示や音楽ライブなども開かれます。たしかなセレクトとフレキシブルさを両立されているところがすてきです。

そんなお店で、文庫本葉書はこんな感じでおります。

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ちょっとおすまししているようにも見えます(笑)。

店名のとおり、アートブックや暮らしを彩る品々を眺めつつ、コーヒーを飲めます。慌ただしい日々からちょっと抜け出して、店主の吉岡さんとのおしゃべりに時間を忘れるひとときは、リフレッシュにもぴったりです。
お休みの日や、定時で仕事が終わったときに、ぜひ、お立ち寄りください。

ちなみに、今回は納品もしました。文庫本葉書、たくさんありますよ~。


■stock books & coffee
営業時間と営業日: 13:00-19:00 (毎週 水木金土)
住所: 仙台市青葉区一番町1丁目12-7 中川ビル201号
tel:  022-342-1082
URL: http://www.stock-web.com

2016年06月16日

「本の路地裏」 読書会と朗読会に参加しました。

文庫本葉書担当のクヌギです。

福島市のうつわと雑貨のお店「うさぎや」さんで開催された、ブックイベント「本の路地裏」で、読書会と朗読会(ポエトリーリーディング)に参加しました。

本の路地裏は、もう13回目とのこと。小さいけれど、回数を重ねて、とても親しみのあるほのぼのとしたブックイベントになっています。
今回は、はじめての試みとして、読書会が開催されると聞いて、わたしも参加してみました。

この読書会は、詩人の武田こうじさんの進行で、参加者がそれぞれの推薦本を紹介するというものです。
読書会には、課題図書を読んで、それについて感想を話し合うものもあるけれど、本をすすめあうほうが気軽に感じられて、わたしはすきです。
今回は、本の路地裏としてははじめての読書会ということで、席についたばかりのときは、みなさん緊張気味でしたが、武田さんが一番手として本を紹介すると、すぐに打ち解けた雰囲気になりました。わたしが知らない本も多く、いろいろ教えてもらって、笑って、楽しいひとときでした。
個人的には、自分と本の関わり方や、本を介して何がしたいかをあらためて確認することができて、よかったです。

そして、武田こうじさんによるポエトリーリーディング。
詩人が自作の詩を朗読するのを聞くのは、なかなかぜいたくな時間です。武田さん声は穏やかで、大きくはないけどよく通ります。
今回は、最近手がけられた合唱曲や校歌の「歌詞」も朗読してくださって、「詩」と「歌詞」の違いについてもうかがうことができて、興味深かったです。

そして、「詩を読むことは、ついとくべつに感じて身構えてしまうかもしれないけれど、もっと暮らしの中にあればいいのに」という気持ちが素直に湧いてきました。この気持ちで、次のこと(何か月かしたらお知らせできること)に向かっていきたいと思っています。


◆主催のうさぎやさんが、ブログで全体の様子をまとめてくださっています。こちらもぜひ。

うさぎやの路地裏ノート
 ・本の路地裏vol.13を振り返って~その1~
 ・本の路地裏vol.13を振り返って~その2~