メルマガで告知したのですが、ラ・マレア 横浜の関連で、演出家の中野成樹さんとトークをしてきました。
中野さんの扱っている作品はかなりしぶーいものが多いな、と思ってはいたのですが、中野さん、やはりかなりの古本好きでした。翻訳から古本、マンガのことまで話は及び、演劇界への「ガラスの仮面」の影響まで、現場の実感をともなったお話を聞くことができて、かなりエキサイティングな会でした。
まだまだ中野さんにはお聞きしたいこともたくさんあるので、ぜひまたどこかでお話させていただきたいです。
中野さんは、9月にソーントン・ワイルダーの「The Happy Journey to Trenton and Camden」(←邦訳は絶版入手困難!)、来年にはシェイクスピアの「マクベス」を上演される予定とのことです。
翻訳劇誤意訳チーム,中野成樹+フランケンズのブログもあります。中野さんの「恐怖」シリーズは必見です。
川上
トークショーの様子。左から司会の細川さん、川上、中野さん(撮影:鬼島)
コメント (1)
話が大いに盛り上がり、気が付いたら予定時間オーバーでした! 閲覧用に持ち込んだ文庫本葉書がその場で2冊も売れるなど嬉しいハプニングもあり。
意外にも!? 川上さんがトークショー向きなのを発見できた気がします。
投稿者: きじま | 2008年08月30日 13:50
日時: 2008年08月30日 13:50