文庫本葉書部 クヌギです。
遅ればせながら、11月6、7日の文庫本葉書ワークショップに参加されたみなさん、ありがとうございました。
また、場所を提供してくださったcholonさん、お世話になりました。
いつもひとりで作っていて、それなりに楽しいと思っていたのですが、ワークショップは新鮮な楽しさがあふれていました。
これまで手に取ってこなかった作品、思いがけない引用に、テンションが上りました。
本を読んで引用する時間に、その本を選んだ理由などを少しうかがいました。ほんとうは、こういうときにもっと積極的に話しかけるというか、より有意義な時間になるようにファシリテートできるとよかったのですが(すみません)、ぽつりぽつりという具合になってしまいました。
でも、気まずいことはなく(きっと、みなさんのお人柄のおかげで)落ち着いた和やかな雰囲気で進みました。
それぞれが持ってきた個性的な文庫本たちが、そろいの服に着替えていくような工程は、なかなか愉快な眺めです。
ぜひまた開催したいと思います。そのときは、バージョンアップした内容で!
今回のワークショップの様子は、cholonさんのサイトでご覧いただけます。
遅ればせの言い訳。
12月、うんと西の方と、いわゆる西の方で、文庫本葉書の販売がはじまります。
ちょっとしたクリスマスプレゼントの候補にしてもらいたいと思って「12月中旬までに送ります!」と言ってしまいました(笑)。
他にもブックピックのがあって、「だいじょぶか自分?」なのですが、「楽しみにしてます」ってメールに書いてあると弱いんです。
さ、作業に戻ろうっと。