文庫本画廊職人・クヌギです。
日本のどこかにいるはずの文庫本画廊ファンのみなさん、お待たせしました。
文庫本画廊展のお知らせです。
今回は5月、6月と、立て続けに2つの会場で開催します。
連休の予定に気が気でないあなたも、連休明けの予定を忘れずにチェック!
■suiran好みの文庫本画廊
期間: 5月11日(土)~26日(日)
場所: Wandervogel(群馬県前橋市)
Wandervogelのホームページ
■中島古書店好みの文庫本画廊
期間: 6月1日(土)~21日(金)
場所: 中島古書店(神奈川県横浜市)
中島古書店のホームページ
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この2つの企画で並ぶ作品は、ひと味もふた味も違います。
○ひと味: 古本屋の店主さんに中身の本を選んでもらいました!
5月は、文庫本葉書をお取り扱いいただいている前橋のWandarvogelを会場に、高崎をベースに各地でブックセレクトや古書の販売をしている「suiran」の土屋さんが選んだ本が並びます。
土屋さん曰く「濃い」本たちは、たしかにみんなsuiran印が似合う子たちです。
まさにただいま絶賛仕立て中なので、Wandervogelのお店を思い浮かべて脳内合成するこのごろです。
そして6月は、横浜・関内の「中島古書店」にて、店主の中島さんセレクトの本で展示・販売します。中島さんは空想製本屋さんの製本教室でクラスメイトでした。中身の本をいただくのはこれからですが、どんな本が届くか、その本が画廊になって、お店の品ぞろえとのつながりがどのように感じられるのか、楽しみです。
○ふた味: 額がカラフルになります!
先日、わたしははじめて額縁屋さんに額装をお願いするという体験をして額愛に目覚め、「文庫本画廊もいろんな色の額をつけたい」と、代表に直訴しました(メール送っただけです)。
今は、勝手に「文庫本画廊2.0」と名づけて、こっそり額縁サンプルを作成中。もはや自宅で額縁屋ごっこができそうです(ほんとに……)。
前橋と横浜、どちらも魅力的な町です。ちょっと遠くの方も日帰り旅行の計画を立てて、ぜひお出かけください。