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コピーライターは大変な仕事。

今回のミーティングも、朝からこつこつと文庫本を選んだり、
ミーティングをしたり、盛りだくさんでした。
天気がいいと、何をやっても気分がいいですね。

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お昼はずっと気になっていたイタリアンへ。
休日ランチなので前菜もリッチにお皿に盛られ、
ちょっとしたマダム気分。(実際、横にはマダムたちも。。。)


いっぱいになったお腹を散歩でいなした後は、
現在準備中の目録のアイデア出し。

なかなかキャッチーでウィットのあるタイトルは難しいです。
人は苦労したときに過去の間違いに気づきます。
コピーライターのみなさん、「一言でお金もらえて楽な職業だなー」、なんて思ってごめんなさい。

今回のタイトルを少しだけ。

「四畳半文学」
なにかわびしい。トランプゲーム「大貧民」だと平民か貧民ですね。家には住んでいるので大貧民ではないはずです。

「裏口から入る」
なんかずるい感じですね。悪のイメージがありますが、大悪党ではなく、こそ泥とかスリといったところでしょうか。ほの暗く、後ろめたい感じがします。

両方とも微妙なニュアンスを目指した本が入りそうですね、次はもっと極端なものを考えてみることにします。

川上

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コメント (1)

クヌギ:

コピーライターって、すごいよ。
最近コピーの本、とりわけボディコピー(キャッチコピーの後に続くちょっとした文章)について解説を加えた本を読んで、衝撃を受けました。

彼らは、全く読む気のない人に読ませる文章を、誰一人傷つけない文章を書いている。商品を売るために!

文学とはまた違ったすごい世界だと思います。

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