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雨の神保町、中華と歴史

きょうは毎日新聞タブロイド判「ここち」の打ち合わせが神保町で行われました。
名刺交換などろくにしたことがない私。
功刀さまをそそのかしてうまい蕎麦屋へ連れて行き、
そのかわりに社会人としてのいろはを教えていただいたのでした。

ほんとは蕎麦を食べたかっただけで、
名刺の謎は途中で思い出しただけです。


071016.jpg

蕎麦をすする功刀さん
おいしいたべものに目がない功刀さん
ふだんは冷静ですが、たまに興奮する功刀さん

打ち合わせは楽しかったような気がしますが
そんなことを言っていいのは
うまい原稿を書いてから!
なのかなあ。
がんばります。
本を好きな人とおはなしするのはとても楽しいです。
わたしは本を好きな人がとても好きです。
だからボルヘスがいちばん好きなのかもしれません。

中華とビールとおいしくて楽しいおはなし
ありがとうございました。

松尾藍子

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コメント (2)

まつお:

ふむふむ
なるほどね
だとしたら
あたしがぽーんとこれほんと泣くからと書評貸すのはいかんな。
しかし書評的な小説だってたくさんありますね。
いろんな形があるね。

クヌギ:

まつや、おいしかったね。
これからはどんどん温かいそばがおいしくなります。うれしい。

ミーティング、私には楽しいよりはビックリすることの方が多かったけど、全体的には楽しかったです。
いちばんビックリしたのは、私が書評をほとんど読んでいないこと。今までまったくの無自覚でした。
でも、このことは私が本に感じている、または求めているよさとは何かを考える糸口なのです。実は。

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