今日はROBAROBACafe 春の古本市に向けて準備です。
なぜか烏山の日は雨の日が多く、今日も冷たい雨が降っています。
昨日は汗ばむほど暖かかったのに不思議です。
まずは駅近くのケニヤンでお昼を食べます。
ケニヤンでは、アイスミルクティーを「アイミティー」と略したものが、
看板メニューなので、今日のように寒い日でもつい「アイミティー」を頼んでしまいます。ホットミティーはありません。
さて、作業は文庫本葉書からです。
見た目はほとんどかわっていないように見えますが、
中身の選び方はもちろん、包み方もブラッシュアップしています。
折りの位置のズレをなくすためにマークをつけたり、
折り目は端からつぶすようにしたりとかなり渋いように見えますが、
完成したものを比べると全然違います。
次はSEIREKI BOOKSの準備です。
ちょっと格好つけて横文字にしてますが、訳すと「西暦(セイレキ)本」です。
SEIREKI BOOKSも本を包んでしまうのですが、
包む袋には中に入った本の初版年が書かれています。
初版年にしているので、そこに書かれた年度はだいたい本が書かれた年です。
昔の本を読むとき、いつごろ書かれたものかなんて、
あんまり意識していなかったり、昭和の作品かと思っていたけど、
明治の作品だったり勘違いも多くありますので、
SEIREKI BOOKSで選んでもらった本はいつ書かれたかに思いを馳せながら、
読んでもらいたいと思っています。
年度順に並べています。
まだ穴あきが多いですが、60〜90年代はコンプリートを目指して買い出しします。