第三走者はキジマです。
前夜、川上氏推薦のリチャード・ブローディガン『愛のゆくえ』を読んで夜更かしを試みましたが、
温泉・日本酒・プラネタリウムの3連コンボを喰らったカラダは愛よりも夢を選択し、5ページで沈没しました。
翌日、快適な秋空。 朝イチで向かうのは・・もちろん温泉。
秋晴れのもと、那須の自然がぐーんと広がる露天風呂の眺めが素晴らしい。
風呂からではないですが。気持ちいい秋晴れの朝@那須
そんな素晴らしい山なみ、木立ちのなかを、益子へ。 の前に、朝食をもとめて石窯で焼くパンの店、NAOZOへ。
入ってすぐ右手に大きな石窯、充満する焼きたてパンの匂いが「間違いない」という確信を抱かせてくれました。
森に調和するNAOZOの外観
それと、撮影しそこねましたがベーグル(とくにカボチャの種をまぶして塩で味付けしたもの)も逸品でした。
腹ごしらえを終えたら益子へ、もちろん目的地はSTARNET。 ひきつづき、爽やかこの上ない秋の木立ちのなかを行きます。
ところで、都会育ち・都会暮らしの自分には、なにげない山林の風景を見たり、澄んだ涼しい空気を味わうだけでも貴重な経験。 なのですが、今回の旅ではそんな気持ちよい自然のなかで次元の裂け目のようなB級感を漂わせるモノもたくさん発見しました。 これはこれで凄く面白いので、ちょっとだけ特集。
「道しるべ」としての機能は申し分なさそう
バス停「池田」。1日5本バスが来る
絶妙なコンポジション
そうやって和んだりつっこんだりしているうちに、見えてきましたよSTARNET。
今日も圧倒的に神秘的な佇まいで、われわれを迎えてくれました。
ヤギのメエちゃんもすこぶる上機嫌
そしてSTARNETで過ぎてゆく静かな午後のようすは、、次回をお楽しみに。
きじま