こんばんは
今週は不安定なお天気ですね。
わ 傘さしてる人!雨か? と思ったら日傘か、などなど。
そんな曇り空の中、千駄木の往来堂書店まで行ってきました。
首からがま口を下げている中学生の女の子(「seventeenありますか?」と訊ねていた)や、隅から隅までじっくりと時間をかけて棚を見ている若い男性(手に持っていたのは斎藤環?)、買い物袋を下げて絵本を読みふけっているお母さん(わたしも長谷川集平で育ちました)。
ちょっと親密な空気です。
文庫本葉書はどこにあるかな?
おっと、『考える人』と『diaries』の間です!
『考える人』夏号の特集は「自伝、評伝、日記を読もう」ですよ。
日記文学好きとしては発売日に買ってお昼にお弁当食べながらがっつり読んでしまうのでした。
辻邦生の日記帳もとっても素敵。
最相葉月さんのインタヴューもよかったし、
巻末にある高野文子さんと鶴見俊輔さんの対談にもぐっとくるものがあります。
『diaries』はまだ読んでいません。宇宙…?
何はともあれ、
ゆっくり見れる場所に置いていただいて嬉しいです。
店長、ありがとうございます。
ちなみに今日と明日は往来堂近所の光源寺にてほおずき市が開催されています。
老若男女すごーくたのしいお祭りです。
ステンドグラスのお店や手ぬぐいがかわいい旅猫雑貨店などなど、いろんなお店がありますよ。
チキンライスは絶句するおいしさです。
明日も食べたいなあ。
綿菓子ができていく様子って見飽きませんね。
松尾藍子