DADA CAFEに納品しました。
クヌギーです。
今日、DADA CAFEさんへ文庫本葉書を納品しました。
読書の秋、何を読もうか迷っている方は、文庫本葉書を手にとってみてください。ぐっとくるものがあったらめっけもの。ぜひ読んでみましょう!
さて、DADA CAFEさんでは昨日から「カブールの幽霊」がはじまりました。
今日はお店が空く前にうかがったので、すべての絵をゆっくり拝見してきました。
アフガニスタンの子どもたちが描いた幽霊の絵の数々。なぜ幽霊なのかというと、子どもたちへ「最も怖いものは?」と「最も嫌だと思うことは?」を聞いたところ、どちらも第1位が幽霊だったからです。
子どもたちの境遇の過酷さは想像に難くないだけに、絵画に添えられたコメントには心痛むものがあります。けれども、のびやかな子どもらしい線、色使いもたしかにあって、微笑ましくもあるのです。
少し戸惑うけれど、私はそののびやかさのほうに心ひかれました。
28日(土)までですので、ぜひご覧になってみてください。
■DADA CAFE「カブールの幽霊」
あらかじめ夢見ることを奪われたアフガンの子どもたちの祈りの絵画と物語