日笠雅水(20040312fri)


 いきなりですが、みなさん手相について、どんなイメージがありますか?
私は占いと同じような感じで、きっと嫌なことを言われて、落ち込んだり振りまわされたりするんだろうなと思っていました、今まで。
占い、信じないんです。だいたい女性誌の最後の方に載っている、お決まりの星占いって、その星座の人は今月皆同じ運勢なの?!と思うくらいに大雑把すぎるし、某雑誌で毎年特集される「元気になる星占い」では、元気になるどころか、いいこと何一つ書いてなくて、読んだことをいつも後悔してしまう。
 そんな私が、最近手相にはまってるんです。
きっかけは、文庫化もされている三谷幸喜の対談集「気まずい二人」。三谷幸喜が何人かの気になる女性と対談(司会進行も)する、というものなのですが、この中の一人の女性が手相観の日笠雅水さん。手相観になる前は、Y.M.Oのマネージャーや音楽ライターをやっていた、という手相観としてはとても興味深い経歴の持ち主なんです。そんなごく普通の女性が観てくれる手相は、占い師的な様子ではなく、今のままで良ければとても褒め、悪ければ警告してくれる、人生の先輩といった感じで、素直に受け入れられる気がしました。一度この人に観てもらいたい・・・そんなことを思っていた時、ちょうど友人が彼女の本を貸してくれました。anan別冊の「日笠雅水の手相観ルームdeluxe」。初心者でも分かりやすく、自分で手相を観ることを目的として書かれていて、手相観の手引きといった感じ。これで大まかな自分の運勢を見ることは出来るのですが・・・
 これがなかなか難しい!なんといっても、世界に誰一人と同じ手相の人が居ない訳ですから、全部の線が載っている訳ではないのです。それに、手相はその時に捕われている考え方次第でどんどん変わるものなので、毎日見ても違うのです。とはいえ、この線はもしかして努力開運線?財運線?などと、分からないながらも自分の都合のいいように解釈するのは、結構楽しいものです。
 運を切り開くのは、ハッピーになる色やグッツを身に付けることによってではなく、自分しかいない、と教えてくれた手相観。手相によって、ポジティブな人間になりそうです。(江西)

 日笠雅水インタビュー 
http://www.cafeglobe.com/carrer/oshigoto/int-vol68.html
 

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