| 砂咲亭(20040309tue) 電車の沿線というのは、いろいろな色があるものです。完全に偏見かもしれませんが、季節を感じるなら京王線、ほのぼのまったりなら中央線です。わたくしの最寄駅は京王線沿線なので京王線は毎日のように乗車するのですが、中高は南武線、大学以降は山手線なので、中央線は愛着を感じながらもすれ違いの日々で、矢野顕子さんの同名曲を聴きながら想いを馳せるくらいの日々でした。 今日は久しぶりにその中央線沿線に用事があり、ついでだついでだということでほのまったりして参りました。うちの店長とだいたい12:30くらいの待ち合わせだったので、きっと昼は待ち合わせた後に食べるつもりなんだろうなと思っていましたら、なんと店長はすでに昼飯を食べ終わっていたのでした。ランチってのは大概12:00-14:00なはず…なんて御無体な!と憤慨しつつも、しょうがないので、店長をドトールに置きざりに一人飯どころをさがすことにしました。 空腹感を小脇にかかえて小道をぬけていきますと、ホワイトボードにマジックで和食魚介系の定食が書き並べられた「砂咲亭」と書かれた看板を発見。わりとお手頃な値段で、刺身定食、銀たらカマトロ西京焼など本格的な料理が並んでいたので、ぶらりよってみることにしました。中はこじんまりとしながらもきれいな佇まいで、カウンター奥の店主らしき板前さんと和食然とした佇まいの仲居さんが迎えてくれました。わたくしが注文したのはジャコかきあげ丼。はじめにセットのサラダをいただいた時点で、その新鮮さに味がいいのは確信いたしましたが、はまぐりのお吸い物はしっかりダシの効いた上品な味で、メインのかきあげも味は濃すぎず、量もかなり満足でした。学生街のいかにもな定食を食べ過ぎて、午後何もできないーというのもそれはそれでいいんですが、今日のようにいいもん食べるとお腹の調子がよく午後の足取りも機敏です。店長と二人しっかり古本屋もまわって効率のいい午後を過ごしましたとさ。(川上) 用語集トップ/あ/か/さ/た/な/は/ま/や/ら/わ |