高山なおみ(20031129sat)

 今日はパーティのために朝からしこたまクッキング。田端にあるそのうちに着いたのは前日夜中の3時。池袋にて川上君超オススメのラーメンを食べた後で、着いたら既に主催者の友達がキッチンのテーブルの上に野菜をどっさり買い込んでくれてるのを見て、幸せにぐっすり眠って起きて、ひたすらお料理をしていました。いくら料理がすきと言っても普段家族の分を作るくらいじゃどんなに手をかけても2時間。半日ずうっと料理しつづけても終わるかわからない!なんて状況はニギリズムくらいしか経験がありません。ホンモノの料理人はすごいな、毎日これだもんな。手も荒れるわ腰も痛くなるわ。まだ知らないひとにも食べてもらうのはとてもとてもこわいものだけど、どきどきしてしかもうれしいものだな、とかあれこれ思いめぐらせつつ、楽しくつくりました。

 今回のメニュウは、スモークサーモンと大根をレモンとディルで和えたの、柚子胡椒味の白和えサラダ、パプリカスウプなど。ほとんどは高山なおみさんという料理人の本とお料理から何回もつくって、ちょっと自分で手を加えたものです。

 高山なおみさんは、1年前くらいまで吉祥寺の裏通りにある諸国空想料理店クウクウというお店のコックをやっていたひとで、何冊か本も出している有名なひと(クウネルの最新号に旦那さまと一緒に出ていますね)。アジアから中近東、東ヨーロッパみたいな素朴でスパイシーな空気感の、とても身体にぐっとくる味のごはんをつくるので、わたしは大好きで多い時は週に2、3回ランチに通っていました。もちろん、お祝い事は夜のクウクウにて。男でも女でもすきなひとにはクウクウを教えちゃいます。

 料理はいちばん身近なクリエイション、というのは高校生のときに発見したマイ真理のひとつ(!)。クウクウにて、厨房を眺めておなかをすかせ、おいしいを連発しながらごはんを食べながら、そんなことを実感していました。それで、うちに帰っては家族のごはんをつくるつくる、たべる、たべさせる。つくる、たべる、体や思想が育ってく。素敵なサイクル。プロの料理人でなく、特別うまくもない私ですが、やっぱりこのサイクルに参加するのが嬉しいです。

 さて、20人強集まったこの日のパーティ。お料理はなかなか好評?かどうか実のところよくわかりませんが、何人かのひとはおいしいおいしい、と食べてくれてました。ほっ。みんなでスウプを食べるのって、あったかくていいな。

 いいなあ。また作りたいです。作らせて。(山田)



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