製麺所「奈良屋」(20031024fri)

 わたくしは、朝ごはん食べる派です。と唐突ですが、朝ごはんはそれくらい大事です。よく朝ごはんはパスしてしまうという方がいらっしゃいますが、一日のエネルギーを準備しつつ、ねむけマナコを目覚めさせてくれる朝ごはん、しっかりとることをおすすめします。ちょっとアルアル何たらや、ためしてかんたらみたいになってしまいましたが、余興としても朝ごはんはとても楽しく、朝ごはんを積極的にとるようになれば、そのうちうまい朝ごはんに出会うことができるわけです。ランチにディナーもいうまでもなく素晴らしいお楽しみですが、モーニングの魅力は、また少し違って、食後のさわやかさ、一日の生活への影響力という点で他の食事時に勝ります。

 で、友人宅でいただいた今日のおいしい朝ごはんは、うどん。うどんというと、いちばんメジャーなのはどんぶりにはいった立ち食いするうどんで、次に鍋焼き、手打ちと続きますが、そこでいただいたのは茹でたてうどんに生たまごと醤油をかけて、アツアツの湯気たちこむうどんでした。そこには中途半端な汁などなく、生たまごに醤油が在るだけ。うーん、いかにも本格派、うどんの絶対なる存在感にうならさせれました。見よう見まねで作っちゃいましたみたいな大衆食堂のうどんとはもはや食材に対する姿勢からして違うのがわかります。ごちそうしてくれた友人の実家は、福島県の製麺屋さんらしく、今回いただいた麺もそのお店で作られたもの。お店の名前は「奈良屋」さん。なぜに福島県なのに、「奈良屋」!?とツッコミたいのはわかりますが、ここは触れないようにしましょう。もう大人なんだし、なんといってもうまいのですからそれでいいじゃないですか!あまり余計なことまで聞くべきではないのです。そういえば、うどんのついでに言わせてもらうと、よくある「うどんとそばどっちが好き?」と聞くのも、「わたしと仕事どっちが大事なの?」と聞くくらいの愚問です。どちらもそれぞれにうまいのだから、その時の気分次第で選んでるにすぎないのです!うどんとそばのどちらかを選んで他を切り捨てるなんてできないに決まっています。少なくともわたくしにはできません。失礼、ちょっと取り乱してしまいました。とにかく、「奈良屋」さんのうどんはおすすめです。(川上)

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