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下高井戸シネマ(20031003fri)
がやがやしていて映画を全然見ていません。原因は、ビデオ返却日になってまだ一本も見れていないのねん、と呆然とテレビの前に立ち尽くしている自分の姿が頭から離れないからなのです。これはヤバい、このままではレンタルビデオ強迫観念苛まれ症になってしまいます。何とかせねば、と映画モチベーションを映画館の大スクリ−ンに見い出すことにして、朝からぼけぼけ近くの映画館のスケジュールをネットでチェックしてみました。すると、ずっと前から見たい!と思っていつつ、銭形警部なみにタイミングを逃し続けた、エリア・スレイマンの『D.I』が最後の上映日でした。『D.I』というのは"Divine
Intervention"の略で神の裁きとか神だのみといった意味なんだそうですが、この映画かなりヘンテコでした。サイレント映画のような雰囲気の中で、いきなりハリウッド?と思うような演出が飛び出したりします。とはいえ、ただヘンテコなだけのB級映画では決してないので、まだ見てない方にはオススメします。
そして、そんなナイスな映画をチョイスしつづけている映画館というのが、下高井戸シネマなのです。下高井戸駅ホームからもすぐ見えるほどの近さで、駅から徒歩一分もしないうちに行けます。雰囲気は街の映画館といったアットホームな感じで、夏休み中にはドラえもんシリーズを中心に子供シーズンに突入するのも特徴的です。一年間有効のかなーりお得な会員制があるわ、平均的に200円や安いわと、かなりリーズナブル設定な上、5年前くらいに堅かった椅子もソフトできれいなものに変わり椅子の角度も充分で、上映中の快適さも文句なしです。もともと東宝が撤退を決めた後にスタッフの人たちが地元商店街のバックアップの中新会社をつくって引き継いだ映画館ということもあって、そこいらの映画館とはひと味違った心意気が感じられるのです。(川上)
下高井戸シネマ:http://www.ne.jp/asahi/kmr/ski/shimotakaido_cinema.html
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