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黒い玉 十四の不気味な物語
トーマス・オーウェン(著)加藤尚宏(訳)
東京創元社 /1993年 / 再版
状態/ A
¥ 800
トーマス・オーウェンはベルギーの作家で、法律家、実業家、美術評論家、探偵小説家、幻想小説家と多彩な顔を持つ人です。本書は、その中の幻想小説家としての彼による作。表紙のオディロン・ルドンの絵画のようなまさしく不気味な物語が収められています。多彩な顔を持つことからもわかるように、文章には知的なうまさが感じられ、幻想と現実が曖昧でその境界が触れあうときに、ぞくっとくる物語です。「怖い話、気味の悪い話、いやな話がお好きな方々に。あえて夜一人でお読みになることをおすすめします。」とカバーの折り返しにあるのでやってみましたが、安眠できそうにないので、私はおすすめしません。まっぴるまに読んで下さい。 ハードカバーは絶版 (川上)

