五・七・五なタイトルで始まった、今週のミーティング報告は鬼島です。
「夜の都心」とは新宿のことです。
東口の喧騒をくぐりぬけ、中村屋の奥のカフェにまずは腰を落ち着けて。
ちなみにここのカフェには、「デパート」という言葉すらすでに死後の感がある今、
「百貨店の中の喫茶コーナー」という形容がしっくりくる、レトロとは違う昭和感を感じます。
高度経済成長、っていう感じでしょうか。
タルトが品切れでもテンションのまったく落ちない川上さんの司会で、
今日もわいわいと話合いをしました。
「ここち」の選書がようやくフィニッシュ!
今回は難産だったぶん、納得のいくラインナップになったと思います。
12月末の発行です。お楽しみに。
次回のテーマについても話し合います。
荒川洋治『黙読の山』(みすず書房)は読まなければいけない本のようです。
美術館での新企画の話も進めています。徐々にディティールが詰まってゆく。
「画廊」という言葉も、昭和な響きですよね。 いやいや、こっちの話です。
新たに本を置かせていただく場所、新たなブログ企画、新たな販売企画、、エトセトラ。
師走は忙しくなりそうなブックピックです。
ところで、このサイトの「いままでの活動」のコーナーに、
ブックピックが今までに参加したイベント、出店した企画についてのレポートが少しずつ追加されています。
写真もたくさんアップしているので、ぜひご覧ください!
●「at CAMPS vol.5」
昨年の5月に参加した野外フェスティバル。「森の本屋さん」としてさまざまな企画を出展しました。
●「seireki books」
本の「生まれ年」だけをたよりに出会う一冊。