 第1回 あらかわ遊園(東京都荒川区)
3月某日、晴れ。昨日までの寒さが嘘のような最高の散歩日和に集まったのは、内沼・川上・江西・小沢の4名。こんな日に部屋の中で仕事するのは勿体ないな、と誰もが心のどこかで思っていた矢先、エニーこと江西が言いました。「本を読むのにいい場所の紹介とか、やりたいよね。」すかさず反応したのは店長内沼です。「それだ!もう、今から行っちゃおう!」「・・・どういうこと?」
たまには本を読むために、そのためだけに出かけてみましょう。このコーナーでは、ぼくらがオススメする「本を読みに行くのにうってつけの場所」に実際に商品の本を持って出かけていきます。お気に入りの一冊が見つかったらぜひお買い求めになり、もう一度この場所に連れていってあげてください。本たちもきっと、あなたに散歩に連れていかれるのを待っているはず。その場のノリで突発的に決行された、記念すべき第1回目はあらかわ遊園。都電が走る下町の、区営のちいさな遊園地です。
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1 | 歴史の中にただよっていると考えられがちなわれわれの足も、案外、自分の生まれた土地、住む土地についているのではなかろうか。そして歴史の流れも、あるにはあるが、まず氷河の流れくらいの速度で動いているように思える。(P193)
K00957/ヨーロッパ手帳/小島亮一(著)/朝日出版社/1961
/3刷/C/sold |
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